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アメリカにおけるポリプロピレン自動車材能力増強について【三井化学/プライムポリマー】

2013年1月17日

三井化学(社長:田中稔一)及びプライムポリマー(社長:大多和保彦)は、アメリカにおいて、ポリプロピレン(PP)自動車材の需要拡大に対応するため、生産能力を14千トン/年増強します。

当社グループは、2011年度中期経営計画の基本戦略において、世界トップの競争力を持つPP自動車材事業のグローバル展開を打ち出し、現在は世界8つの地域(日本、アメリカ、メキシコ、ブラジル、欧州、インド、タイ、中国)にPP自動車材の製造拠点を有し、生産体制の強化・拡大を進めております。

北米の自動車生産は、世界的な金融危機を受け大きな影響が出ましたが、現在では以前の状況に持ち直し、今後も大きな成長が期待されています。 今回の増強で、拡大する北米市場におけるトップクラスの供給力を強化するとともに、グローバルな供給体制をさらに強固なものとします。

当社グループは、今後とも高品質の製品を供給する製造・販売・技術サービス体制を整備し、さらなる事業の強化・拡大を積極的に進めていきます。

増強計画の概要

ライン増設による生産能力増加(14千t、2013年4Q営業運転開始予定)

参考資料

【Advanced Composites Inc.の会社概要】

本件に関するお問い合わせ先

三井化学㈱ IR・広報部     TEL : 03-6253-2100



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