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乗用車用低燃費タイヤ 「MICHELIN ENERGY SAVER+」を新発売【日本ミシュランタイヤ】

2013年1月7日

日本ミシュランタイヤ㈱(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、 乗用車向けに安全性を犠牲にせず更なる低燃費性を実現する事を目標に開発された低燃費タイヤ「MICHELIN ENERGY SAVER+(ミシュラン エナジー セイバー プラス)」を2月1日より順次発売します。発売サイズは14インチから16インチの計24サイズで価格はオープン価格となっています。
今回発売するMICHELIN ENERGY SAVER+は、ミシュランが1992年に世界に先駆けて発表した環境対応タイヤ*1の第五世代としてタイヤの基本性能である安全性、経済性、居住性を高い次元でバランスさせることを第一に更なる低燃費性をも実現した低燃費タイヤです。 日本の市場においても1993年発売の環境対応タイヤMXGSから20周年の節目で発売となるMICHELIN ENERGY SAVER+はラべリング制度で転がり抵抗AA-A/ウェット性能bを実現した低燃費タイヤです。
*1 : ENERGY MXT


低燃費タイヤについて

2010年1月から、タイヤの転がり抵抗性能とウェットグリップ性能を等級制度に基づき表示するラベリング(表示方法)制度がスタートしました。このラベリング制度は、社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)が自主基準として策定したもので、転がり抵抗係数の等級がA以上でウェットグリップ性能の等級がaからdの範囲内にあるものを「低燃費タイヤ」として定義しています。ラベリング制度の詳細な仕組みについては、(社)日本自動車タイヤ協会のホームページ( http://www.jatma.or.jp/labeling/ ) をご覧ください。ラベリング制度に関する詳細なデータは、タイヤ公正取引協議会に届け出てあります。

MICHELIN ENERGY SAVER+の概要は以下のとおりです。

1. 製品名

MICHELIN ENERGY SAVER+(ミシュラン エナジー  セイバー  プラス)

2. 製品特徴

完成度の高かったENERGY SAVERのパターンを継承し、新たに構造やコンパウンドを見直すことで高い安全性を実現。

3. 発売サイズ

4. ミシュラン環境対応タイヤ  日本における20年の歴史


1993年 現在の低燃費タイヤの先駆けとなる環境対応ラグジュアリータイヤMXGSを日本で販売開始。
1995年 環境対応スタンダードタイヤMXT Greenを発売。
1997年 環境対応プレミアムタイヤ MXV3A Greenを発売。
1998年 環境対応日本専用スタンダードタイヤMXE Greenを発売。
1999年 環境対応軽自動車専用タイヤ MXK Greenを発売。
2001年 第二世代環境対応スタンダードタイヤ ENERGY XV1/XH1/XT1/XT2を発売。
2003年 環境対応アジア専用プレミアムタイヤ ENERGY MXV8を発売。
2003年 第三世代環境対応スタンダードタイヤENERGY3を発売。
2004年 環境対応アジア専用スタンダードタイヤ ENERGY XM1を発売。
2008年 第四世代環境対応スタンダードタイヤ ENERGY SAVERを発売。
2010年 世界に先駆け低燃費タイヤラべリング制度スタート、既存の製品Primacy LCおよびENERGY SAVERが低燃費タイヤとして認定
2013年 ENERGY SAVER+ を発売開始



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