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ボッシュ株式会社主催の懸賞論文 「ボッシュと一緒にミライのクルマをソウゾウしよう」 渋谷本社にて受賞式を開催【ボッシュ】

2012年12月26日

学生に「ボッシュ」というブランドを認知してもらう一端を担う
創造力のある優秀な内容に開発従業員も感化

東京:ボッシュ㈱は、日本の理系の大学生・大学院生を対象に今秋「ボッシュと一緒にミライのクルマをソウゾウしよう」をテーマとした懸賞論文を募集し、厳選なる審査の結果、受賞することになった4作品に対して、2012年12月10日に渋谷本社で受賞式を実施しました。

懸賞論文の応募総数は、当初弊社で考えていた数を大幅に上回るものでした。また応募いただいた論文は選考委員を担当した開発部門の従業員の想像をはるかに超えた独創的な内容が多く、「これらの論文から刺激的な視点や面白いアイデアを見出すことができた」と従業員にとっても良い経験となりました。

この懸賞論文は、2012年9月から11月までの3カ月間に理系の大学生・大学院生から募集したもので、論文の応募条件としては「ITと自動車の融合、提案したい技術」、「将来の自動車の主要動力源」、「マイカーとシェアカーの使用設定の違い」、「ディーゼルエンジンの魅力」の4つを挙げました。募集の告知は、弊社Webサイトでの展開だけでなく全国各地の大学でもポスターを掲示し、併せて各地の大学の研究室を実際に訪問して案内しました。この案内によりボッシュが自動車システムサプライヤーとしての世界でのポジションを学生に改めて知ってもらう良い機会にもなりました。

受賞式ではまず人事部門 採用・人材マーケティンググループのマネージャー萩原から受賞者である4名の学生に賞状と記念品を授与しました。その後行った意見交換会では、「このテーマを考えることが楽しかった」「論文を作成しているうちに、卒業論文よりも楽しくなってしまってこちらに夢中になってしまった」といったコメントを受賞者からいただき、ボッシュ株式会社としても学生の皆様と一緒に「クルマのミライをソウゾウ」することができた喜びを感じることができました。

ボッシュ㈱は、今後も引き続き大学生や大学院生を対象に、いろいろな形でボッシュと共に「クルマのミライをソウゾウ」する機会を創っていきます。

なお、授賞式に関する詳細は以下WEBサイトでも紹介しています。
http://www.bosch.co.jp/jp/boschaward/  ボッシュ・アワード・ウェブサイト


お問い合わせ

人事部門  採用・人材マーケティングG
電話 : 03-5485-4101

日本のボッシュ・グループについて

日本のボッシュはボッシュ㈱、ボッシュ・レックスロス㈱、ボッシュ パッケージングテクノロジー㈱その他の関係会社から構成されます。ボッシュ㈱は自動車用パーツの開発、製造、販売そしてサービスの業務を展開し、また自動車用補修パーツや電動工具も取り扱っています。ボッシュ・レックスロスは油圧機器事業、FAモジュールコンポーネントやその他のシステムの開発と生産を行い、日本の産業機器技術に貢献しています。ボッシュパッケージングテクノロジーは包装機械メーカーです。 2011年の日本のボッシュ・グループの売上は約3,210億円で、従業員数は約7,800人です。

さらに詳しい情報は www.bosch.co.jp  ボッシュ・イン・ジャパン・ウェブサイトを参照してください。

ボッシュ・グループ概要 The Bosch Group at a Glance

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2011年度は、自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財そして建築関連テクノロジーのセクターにおいての従業員数は30万人以上で、売上高は約515億ユーロです。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHおよびその 子会社 350社超と、世界の約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されています。販売、サービス代理店のネットワークを加えると、ボッシュは世界の約 150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、私たちのさらなる成長の基盤です。ボッシュは2011年、研究 開発費として42億ユーロを投資し、全世界で4,100件以上もの国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。ボッシュはすべての製品とサービスにおいて革新的で有益なソリューションを提供することによって、人々の生活の質(Quality of Life)を向上させ、循環型の持続的環境社会(Sustainable society)の創出に寄与していきます。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com  ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com  ボッシュ・メディア・サービス(英文)
を参照してください。



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