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DS-3000 ESUFEEL® [エスフィール]を発表【小野測器】

ESUFEEL®は、自動車、鉄道、家電、風力発電などの環境設備など、様々な商品が発する振動や騒音の解析をリアルタイムで行うシステムです。限られた時間の中で働く現場計測者は、「見たい解析画面が直ぐに出せる」、「計測条件を簡単に確認できる]など、結果が直ぐに出てくることを重視します。ESUFEEL®は、圧倒的な処理速度を搭載したハードウェア、現場志向のソフトウェアを融合させたシステムで、これら現場計測者のニーズに応えます。

計測エンジニアの効率を向上させることを目的に、最大64chまでの多チャンネル解析機能、解析しながらレコーディングを行う“解析同時レコーディング機能”、2つの筐体を接続し簡単に解析チャンネルを増やすことが出来る“FRAME LINK機能”等、新しい進化を遂げました。音響解析機器のトップメーカの経験を結晶化したESUFEEL®は、計測作業の効率を大幅に向上させ、環境に優しい製品開発に大きく貢献します。

現場計測にこだわったソフトウェアGUI

ソフトウェアを起動すれば直ぐに計測波形が動き出す、必要な設定項目だけをまとめて登録できる等、現場で働く計測者が「使いやすい」と感じられるソフトウェアの設計にこだわりました。

解析同時レコーディング機能

リアルタイム計測を行いながら、同時にバックアップデータを収録できる機能を搭載しました。

筐体間をケーブルで接続 ”FRAME LINK”

2つのハードウェアをケーブルで接続し、一つのシステムとして使うことができます。 例えば、通常は4チャンネルの計測を行い、一時的に8チャンネルの計測を行う必要のある場合は、他より4チャンネルハードウェアを一台借りてくるだけで実現できます。

多チャンネルリアルタイム計測

FRAME LINKにより、32チャンネルハードウェアを2台接続して、最大64チャンネルのシステムを構築できます。

ONO SOKKI DS シリーズの最新システムとして、進化「Evolution」と継承「Succession」、 そして多くの方々に使い勝手の良さを実感「Actual Feeling」していただきたいという気持ちを込めて名づけました。


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