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【新塗料の開発】欧州系自動車メーカーの規制に対応!ゼロエミッション化が進む自動車業界に適応する塗料を開発【武蔵塗料】
2024年3月14日
【新塗料の開発】欧州系自動車メーカーの規制に対応!
ゼロエミッション化が進む自動車業界に適応する塗料を開発
EUは2035年までに全新車のゼロエミッション化を決定。
この塗料は欧州エミッション規格やREACH規制に適合し、人体に優しく環境に配慮された製品です。
武蔵塗料は、人体に優しく、環境汚染の低減が可能な塗料の開発を進めています。 |
【東京都豊島区、3月】- 武蔵塗料株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:福井裕美子)は、欧州系自動車メーカーの規制や欧州エミッション規格などをクリアすることが出来るレベルの塗料を開発したことを発表いたします。
また、この塗料は内装部品から揮発するVOC総量(TVOC)と、REACH規制物質にも対応しています。
欧州は環境に関する取り組みが進んでおり、国や企業で厳格な規制や政策を導入しています。
例えば、自動車産業では2035年までに全新車のゼロエミッション化が定められました。生産・処理過程によって出てくる有害物質がエミッションにあたります。
さらに、車内が高温・密閉される状況下で、内装部品から揮発するVOCが健康や環境に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。これらに対し、厳格な基準が設けられ、欧州系自動車メーカーは禁止物質や含有量制限物質に厳しく対応しています。
従来の塗料ではこれらの基準を満たすことが困難なため、武蔵塗料は新しい塗料の開発に注力しました。使用できる材料の制限を受けながら、欧州系自動車メーカーの物質規制をパスする必要があります。
このような背景から、今回武蔵塗料が開発した”エミッション規制対応型塗料”は、以下のような条件を満たしております。
・欧州REACH規制
・エミッション規制対策、車室内VOC濃度の低減に寄与
・中国GB規制対応可能、塗装作業者に対しても低VOC
・グローバルに対応可能、各国で同品質の製品が提供可能
人体に優しく、環境汚染の低減が可能な塗料の開発は、現代社会における重要な課題の一つです。
欧州をはじめとする世界各地で、環境保護への取り組みが加速しています。自動車産業におけるゼロエミッション化への取り組みはその一例であり、その一環として環境に配慮した塗料の開発が進められています。これにより、車内や周囲環境への有害物質の放出を抑え、人々の健康を守ることが期待されます。
上記製品についての問い合わせは、以下までご連絡ください。
【お問い合わせ先】
武蔵塗料株式会社〈お客様窓口:マーケティングチーム〉
電話番号:03-3985-8118(本社代表)
メールアドレス:customer.inquiries@musashipaint.com
※「エミッション規制対応型塗料」とお伝えください。
武蔵塗料株式会社
『Corporate Purpose:色と機能で世界を豊かにする』塗料メーカーです。
私たちは、自動車内装部品、情報通信機器・光学機器・生活家電といった電気製品など様々な分野で使用される塗料を開発しており、耐候性・耐薬品性・耐指紋性といった多種多様な機能・性能をカタチにする実現力とお客様の求める色調を表現する調色技術力により、用途に合わせたオンリーワンの塗料とプロダクトへの付加価値を提供いたします。
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