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電池残量および走行可能距離の予測機能をもったEV用シェアリングシステムを開発【豊田通商】
2012年11月5日
~超小型電気自動車コムスによるマンション向けシェアリングサービスを開始~
豊田通商㈱(本社:愛知県名古屋市、社長:加留部 淳、以下:豊田通商 )と㈱サージュ(本社:神奈川県横浜市、社長:村上穣視、以下:サージュ)は、電池残量と走行可能距離を予測する機能をもった電気自動車シェアリング用予約システムを開発し、トヨタ車体㈱が製造する超小型電気自動車“コムス”を利用したシェアリングサービスを開始しました。
本システムは、車両走行中の電池消費量および充電時の回復量データを蓄積して電池残量を予測し、予測電池残量を15分単位で予約システム上に表示するものです。また、シェアリングの予約時に目的地を登録することで目的地までの到達可否を判断する機能を有し、複数の人が利用するカーシェアリングでも電池残量を心配せず、安心して電気自動車を利用することができます。
今回、マンション居住者向けなどに同システムを利用した電気自動車シェアリングサービスを企画し、都内および名古屋市郊外のマンション、ならびに豊田通商 豊田支店で同シェアリングサービスのモニター利用を開始しました。なお、当シェアリングサービスは、サージュの関連会社㈱ジョイカ(本社:大阪市淀川区、社長:村上穣視)を通じて提供します。 (http://www.joyca.jp/ev/)。
※本システムを搭載した“コムス”および本システムの紹介を“メッセナゴヤ2012”
(開催日:2012年11月7日~2012年11月10日、開催場所:ポートメッセなごや)で出展予定です。
マンションシェアリングモニター運用先
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