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テクトロニクス、パフォーマンス・オシロスコープの新モデルを追加
2023年4月19日
テクトロニクス、パフォーマンス・オシロスコープの新モデルを追加
高速通信インタフェース測定における新たな選択肢を拡充
テクトロニクス(所在地: 東京都港区、代表取締役:瀬賀 幸一)は本日、2種類のパフォーマンス・オシロスコープの製品ラインアップに新たに10機種を追加し、高速通信アプリケーションのニーズに合った周波数帯域の選択肢を拡充したことを発表しました。
テクトロニクスのパフォーマンス・オシロスコープは、8GHz~70GHzの周波数帯域に対応し、PCI Express®、USB4®、DisplayPort、Ethernetなどの高速通信規格、DDRおよびLPDDRメモリ・デバイスとの通信におけるデバイスの適合性の検証に最適です。
1) MSO/DPO70000DXシリーズ・ミックスド・シグナル・オシロスコープ(https://www.tek.com/ja/products/oscilloscopes/dpo70000-mso70000)に新たに8機種を追加し、8GHz~33GHzの周波数帯域に対応します。従来のMSODPO70000Cシリーズ・オシロスコープは販売終了となります。新製品の8機種は以下の特長を持っています。
・ 従来のDPO70000Cシリーズと同じ周波数帯域に対応可能
・ DPO70000Cシリーズ同様、TekConnectプローブ・インタフェースに対応可能
・ 従来機種と同じGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)が使用可能
・ CシリーズのPI(プログラマティック・インタフェース)を使用する独自開発のプログラムは、DXシリーズでも使用可能
2) 13GHz~70GHzに対応するDPO70000SXシリーズATIパフォーマンス・オシロスコープ(https://www.tek.com/ja/products/oscilloscopes/dpo70000sx)にも2機種追加され、33GHz以下における選択肢が拡充されます。
従来のDX、SXシリーズを購入されたお客様には、新規購入よりもお求めやすい価格でオシロスコープの周波数帯域をアップグレードできる投資保護プログラムを用意しています。また、DXシリーズからより広帯域なSXシリーズへのトレードアップを可能にする、コンバージョン・プログラムも用意しています。 さらに、テクトロニクスは、旧型の70000シリーズ・オシロスコープを返却することで、新製品のMSO/DPO70000シリーズ購入に際して相当するクレジットを付与するトレードイン・プログラムも提供しています。
新たに追加される10機種は以下の通りです。
製品価格
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テクトロニクスについて
米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、お客様の問題を解決し、詳細の理解を深め、新たな発見を可能にする、革新的で正確かつ操作性に優れたテスト/計測モニタリング・ソリューションを提供しています。テクトロニクスは75年にわたり電子計測の最前線に位置し続けています。
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