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ボルボのレーダーとカメラ併用型自動ブレーキ装着車の国内販売1万台達成 既に全販売車両の6割に装着【ボルボ・カー・ジャパン】
2012年10月5日
ミリ波レーダーとデジタルカメラを併用し、車両や歩行者との事故を回避・軽減する、ボルボの歩行者検知機能付フルオートブレーキ・システム「ヒューマン・セーフティ」装着車の累計販売台数が、1万台を超えました。同種のシステム装着車として、日本最速の1万台達成となります。
先進安全システムのパイオニアとして、高水準の安全システムを提供
ボルボは2011年3月にミリ波レーダーとデジタルカメラを併用したヒューマン・セーフティをS60に導入。以来V60、XC60、V70、XC70、S80と車種を拡大しています。現在、日本におけるヒューマン・セーフティの装着率は、装着可能な6車種では約95%となっており、本年の全ボルボ販売台数に占める割合でも61%がヒューマン・セーフティ装着車となっています。
ヒューマン・セーフティは、デジタルカメラに加え、ミリ波レーダーを使用することで、暗闇や悪天候下、さらには高速度域においても、車両を検知する能力が高くなっています。
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