ニュース

高触感の合成皮革ハンドルがLEXUS RXに採用【豊田合成】

2022年12月21日

  

高触感の合成皮革ハンドルがLEXUS RXに採用

  

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:小山享)は、動物性の本革などを使用しない”レザーフリー”を嗜好するユーザー向けの高触感の合成皮革ハンドル※を開発、トヨタ自動車株式会社から発売された「LEXUS RX」のレザーフリーパッケージに採用されました。

当社は多様な市場ニーズに対応するため、自動車向けにさまざまな材料や加飾技術の開発に取り組んでいます。ハンドルにも、一般的なウレタン仕様に加え、本革や本杢などを用いた高級仕様のラインナップを揃えています。今回採用されたハンドルは、セーレン株式会社の協力のもと、合成皮革を用いつつプレミアムカーにも相応しい肌触りを実現しています。表面に特殊な塗膜を施すことで、滑らかでしっとりとした触感を与えたほか、汗や化粧品などの成分から表面の劣化を防ぎます。

※動物愛護や環境問題などへの配慮から、米国・欧州などを中心にニーズが高まっている。

  

  

  

豊田合成株式会社 ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#豊田合成
#ステアリング
#2022年12月21日