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振動試験のさらなる高効率を目指して ホッティンガー・ブリュエル・ケアーは新型中型空冷動電加振機 V8800 + XPA-K の販売を開始
2023年1月16日
振動試験のさらなる高効率を目指して
ホッティンガー・ブリュエル・ケアーは新型中型空冷動電加振機
V8800 + XPA-K の販売を開始
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【日本：1月16日】高精度計測機器、音響振動ソリューションを提供するスペクトリス株式会社ホッティンガー・ブリュエル・ケアー事業部（日本法人本社：神奈川県川崎市）は、本年度より新型中型空冷動電加振機V8800 + XPA-K の販売を開始します。
自動車メーカーや試験場が、費用を抑えながら高度な振動・衝撃試験の需要に対応できるよう、当社は中型空冷式LDS V8800加振機システムを新たに開発し、正確で高性能な振動試験に必要なすべての機能と、時間の節約にとどまらない高効率性とともに、包括的で信頼できるソリューションを提供することが可能となります。
LDS V8800シリーズ加振機は、自動車、航空宇宙、防衛、輸送、梱包業界におけるコンポーネントやサブシステムの耐久試験、一般荷重試験、製品認定や梱包試験など、様々な研究開発、試験、生産シナリオのために開発されたシステムです。高加速度衝撃試験に適しており、700kgの内部荷重支持能力を有しています。
また、メンテナンスフリーのICS（Inductive Centring System）を搭載し、埃や熱などの環境条件に左右されないため、信頼性が向上しています。
COOLモードとQUIETモードは、試験で必要なエネルギー消費を抑えるために、システム設定を自動的に調整し、コストを削減するとともに標準的な試験で発生する騒音を低減します。また、条件さえ整えば、冷却ファンを停止させることで、冷却に起因する騒音をゼロにする試験も可能です。また、リモートサービス機能により、V8800 + XPA-K加振機システムにおける不具合発生リスクの低減、システム運転時間の最大限化により、長期的な投資効果を保証します。
※V8800 + XPA-KについてはWEBページ（https://www.bksv.com/ja/instruments/vibration-testing-equipment/lds-shakers/medium-force-shakers/lds-v8800）でご覧いただけます。
【ホッティンガー・ブリュエル・ケアー（HBK）について】
2019年1月1日、英国スペクトリスの子会社であるとデンマークのブリュエル・ケアー（BKSV)とドイツのホッティンガー・ボールドウィン・メステクニーク（HBM）の2社がホッティンガー・ブリュエル・ケアー（HBK）として統合されました。
ブリュエル・ケアーはマイクロホン、加速度ピックアップなどのトランスデューサからデータ収集ハードウェア、そして分析ソフトウェアにいたる、トータル計測チェーンサプライヤとして、革新的なソリューションを提供する国内／外ともに高いブランド認知を誇る世界最高峰の音響振動計測器メーカーです。HBMはひずみ、トルク、荷重、力の計測に60年以上の 実績を誇るドイツの高精度計測器メーカーであり、近年はEV市場用のモータ評価システムやインフラ監視用の光ファイバ計測システムなどに製品ラインを拡張し世界のメガトレンドへの対応力を強めています。
【こちらのプレスリリースおよび製品の問い合わせ先】
スペクトリス株式会社 ホッティンガー・ブリュエル・ケアー（HBK）事業部 担当：奥山
Tel: 090- 8487-5792 (直通) Fax: 03-5609-2288
Email: yukari.okuyama@hbkworld.com
〒136-0071 東京都江東区亀戸6-26-5 日土地亀戸ビル６階
旧HBM HP：https://www.hbm.com/jp/
旧BK HP： https://www.bksv.com/ja
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