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「導電性表皮材」をトヨタ自動車に供給 カローラに続き新型クラウンに搭載、安定した車両挙動に貢献【アキレス】
2022年8月31日
「導電性表皮材」をトヨタ自動車に供給
カローラに続き新型クラウンに搭載、安定した車両挙動に貢献
アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:日景一郎)は、新開発の「導電性表皮材」をトヨタ自動車株式会社に供給し、2022年7月15日に発表された「新型クラウン」に搭載されました。今回の採用は2021年の「カローラ特別仕様車」に続くものです。
「導電性表皮材」は、運転席のシートに用いることで、ドライバーと周辺に溜まっている静電気をボディ全体に分散させて帯電量を軽減。本製品の静電気軽減機能が安定した車両挙動に貢献するとともに、より疲れにくく、気持ちのいいドライビングに寄与します。
当社の静電気対策技術は40年来の歴史があり、これまでも製造現場の設備資材・包装材・機器、半導体ウエハーや電子デバイス向けの静電気対策品に活用されています。また、車両用シートの表皮材についても長年に亘る歴史、多くのノウハウを有しており、この静電気対策技術を応用し、さらにトヨタ自動車の協力を得て「導電性表皮材」の開発を推進。「除電スタビライジングプラスシート」として結実したものです。
当社では、本技術・製品のさらなる進展と拡販を図り、今後も保有技術を活かして、人と環境にやさしく快適な生活空間を創造する企業を目指してまいります。
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https://toyota.jp/crown/ft/performance/?padid=from_crown_top_navi-menu_ft-performance
(03 走りの快適性 「除電スタビライジングプラスシート(運転席)」をご覧ください)
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