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社用車運転管理システム「C-Portal™」サービス開始【コムテック】
2022年7月25日
社用車運転管理システム「C-Portal™」サービス開始
5年間システム利用料無料でアルコール検査の義務化にも対応
ドライブレコーダー国内販売数量No.1※1を誇る、株式会社コムテック(本社:愛知県愛知郡東郷町 代表取締役:大川晋悟、以下コムテック)は、専用デバイスとの連携によりクラウド上で社用車の一元管理ができる運転管理システム「C-Portal(シーポータル)」のサービスを9月より開始します。
この「C-Portal」は、テレワーク時代における社用車管理や道路交通法改正による白ナンバー車両保有事業者のアルコールチェック義務化等、昨今の運転管理ニーズの高まりから市場導入を図りました。
同サービスは、ニーズに応じて選べる3種類の専用デバイス(運転管理装置/アルコール検知器/ドライブレコーダー)をスマートフォンアプリと連携することで「走行記録の管理」や「アルコール検査結果の管理」、「運転日報作成」、「車両予約管理」等、社用車管理の効率化やペーパーレス化につながる各種機能を利用可能です※2。さらに同サービスは、5年間システム利用料無料で導入いただけます※3。
「C-Portal」商品ページ:https://www.e-comtec.co.jp/0_vmc/release/202207.html
※1 BCN AWARD 2018 / 2019 / 2020 / 2021 / 2022年ドライブレコーダー部門において最優秀賞を受賞
※2 各機能に対応する専用デバイスは下記の通りです。
走行記録の管理・運転日報作成機能:「VMC100R」「HDR967GW」/アルコールチェック機能:「VMC70A」のみ / 免許証携行管理:「VMC100R」のみ
※3 別途専用デバイスの購入が必要です。また、「C-Portal」の無料使用期間は1スペース(会社ごとに仕切られた共有の場所)あたり5年間となります。継続される場合は別途使用料が発生します。
【専用デバイスについて】
「C-Portal」に対応する専用デバイスは下記の通りです。
■運転管理装置
免許証による運転者認証機能を搭載した運転管理装置。本製品を車両に取り付けることで、運転者ごとの走行記録を付属のmicroSDカードに保存することができます。カード内に保存された走行記録はスマートフォンアプリ、もしくはmicroSDカードを使用してアップロード処理を行うことで、「C-Portal」にて一元管理ができます。
[品番:VMC100R / 発売予定:9月初旬 / 希望小売価格:25,800円(税抜)]
■アルコール検知器
Bluetooth®を内蔵した電気化学式アルコール検知器。高精度な電気化学式センサーを搭載し、約1年半もしくは約10,000回の測定が可能。スマートフォンアプリと連携することにより「C-Portal」で検査結果を管理することができます。また、なりすまし防止機能として、測定者の写真をスマートフォンで撮影できるため、管理者から離れた場所でも検査が可能。アルコールが検出された場合は管理者にメールで通知します。
[品番:VMC70A / 発売予定:9月初旬 / 希望小売価格:39,800円(税抜)]
■無線LAN内蔵ドライブレコーダー
無線LAN内蔵、前後Full HD 2カメラ ドライブレコーダー。ドライブレコーダーの映像に加え走行記録や衝撃等によるイベント録画時の画像データを付属のmicroSDカード内に保存することが可能。microSDカード内に保存された走行記録や画像データは、別途アップロード処理を行うことで、「C-Portal」で一元管理できます。
[品番:HDR967GW / 発売予定:9月下旬 / 希望小売価格:41,800円(税抜)]
【商標について】
・C-Portal™はコムテックが商標登録出願中です。
・Bluetooth®は米国 Bluetooth SIG,inc.の登録商標です。
【株式会社コムテック 会社概要】
商号 : 株式会社コムテック
代表 : 大川 晋悟(代表取締役)
設立 : 1985年10月8日
資本金 : 6,500万円
本社所在地 : 〒470-0151 愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字池上1-1
事業内容 : 自動車用電子精密機器・開発・製造・光システム及び
放送衛星ダブルコンバーター・設計開発
公式HP : https://www.e-comtec.co.jp/
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