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Strada SDカーナビステーション Sシリーズ2機種を発売【パナソニック】

2012年9月19日

専用アプリを機能強化し、スマートフォンとの連携機能が更に充実
Strada SDカーナビステーション SDシリーズ2機種を発売

スマートフォン感覚で操作できる「モーションコントロール」機能搭載




パナソニック㈱ オートモーティブシステムズ社(代表者  柴田  雅久)は、SDカーナビステーション「ストラーダ」の新製品Sシリーズ2機種を10月22日に発売します。

近年の国内市販カーナビゲーション市場は、本来のナビゲーション機能に加え、操作性や車とのマッチング等、幅広いニーズへの対応が求められています。当社は2011年以降、車への装着感を重視した「ビューティフルフィット」商品群を拡充するとともに、普及著しいスマートフォンとの連携機能を強化してきました。

本製品は、スマートフォン専用アプリとの連携機能を強化した、メモリータイプのカーナビゲーションです。専用アプリの機能を追加し、検索機能やデータ転送機能を充実させました。その結果、車内はもちろん、自宅や外出先でスマートフォンで検索したスポット情報を自動※2でナビの目的地に設定できる等、ドライブの目的地検索やルート探索が簡単に行えるようになりました。更に、従来の“フリック(なぞる)”“ドラッグ(はらう)”に、“ピンチイン(画面に触れた指を狭める)”“ピンチアウト(画面に触れた指を広げる)”等の新たな動作を加え操作性が進化、スマートフォンにより近い感覚で直感的な操作が可能な「モーションコントロール」機能を搭載しました。

当社は、Sシリーズの発売により、市販ナビゲーション市場を活性化するとともに、多様化するお客様のニーズに呼応する新しい「カーライフスタイル」を提案してまいります。

特長

1. 専用アプリを機能強化し、スマートフォンとの連携機能が更に充実
・ グルメ・観光スポットなどの検索が可能なスマートフォン専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」に対応。
・ 専用アプリの検索機能が更に充実、目的地データの自動転送機能等、スマートフォントとの連携機能を強化。
2. 使いやすさを重視した、ナビ・AV基本機能
・ 操作性が進化し、より直感的な操作が可能になった「モーションコントロール」機能搭載。
・ ワイドVGA液晶モニターに「クリアパネル」「LEDバックライト」採用、地図も地デジも高画質表示。
3. 最新地図データやITSスポットサービス(DSRC)の情報を活用し※3、快適なドライブをサポート
・ 2012年度版地図データを収録。4月開通の「新東名高速道路」にも対応。
・ ITSスポットサービス(DSRC)の広域な道路情報を活用した、より快適なルート探索が可能※3。

※1  “200mm”“180mm”は車のコンソール内のナビゲーション取付け開口部の幅寸法です。
※2  Andorid™のスマートフォンのみ目的地データを自動で転送します。
※3  別売のDSRC車載器(CY-DSR110D)ならびにDSRC車載器接続コード(CA-DC10D)が必要です。

お問い合わせ先

お客様ご相談センター
TEL : フリーダイヤル  0120-50-8729
(受付時間 9:00~18:30  365日)

特長

1. スマートフォンとの連携機能を強化
昨年10月に開発し、既に8万人以上のユーザーにインストールされた、最新のグルメ・観光スポット等の検索が可能なスマートフォン専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」に対応。
・ スマートフォン専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」は、iPhone、Android™双方に対応しており、それぞれApp Store、Google Play Storeから無償でダウンロードできます。
・ 「おでかけナビサポート ここいこ♪」から、「ぐるなび」、「るるぶDATA」、「Yahoo! JAPAN」の地点情報の検索が可能。グルメ情報、観光スポット、周辺検索など、様々な施設を最新情報で検索できます。

※ 「ぐるなび」は、㈱ぐるなびの登録商標です。
※ 「るるぶ」及び「るるぶDATA」 は、㈱ジェイティービーの登録商標または商標で、㈱JTBパブリッシングが同社より独占的使用権の許諾を得て利用しています。
※ 「Yahoo!」 および 「Yahoo!」 「Y!」のロゴマークは、米国Yahoo! Inc.の登録商標または商標です。
※ Android™、は、Google Inc. の商標または登録商標です。App Store™はApple Inc.のサービスマークです。

「おでかけナビサポート ここいこ♪」をバージョンアップ、ドライブの目的地探しがより快適になりました。
※ iPhone版は既にバージョンアップしたアプリを公開中。Android™版は10月上旬公開予定。

【新たな検索機能】
・ 寄り道コンシェルジュ=季節や時間などの条件から、今いる場所の近くにあるおすすめスポットを紹介。
・ 任意目的地(オリジナルスポット)登録=「ぐるなび」、「るるぶDATA」、「Yahoo! JAPAN」以外の方法で調べたスポット情報をナビゲーションに目的地として転送可能。



検索した地点情報はナビ本体内蔵のBLUETOOTHユニットを介してワイヤレスでナビ本体にダイレクト転送。また、事前に設定しておけば、車内にスマートフォンを持ち込んだだけで自動的にナビゲーションに転送します。
※ BLUETOOTHワードマークとロゴはBluetooth SIG 所有であり、ライセンス取得者「パナソニック株式会社」のマーク使用は、許可を得ています。
その他のトレードマークおよびトレードネームは各所有者のものです。



2. 使いやすさを重視した、ナビ・AV基本機能
“フリック(はらう)”や“ドラッグ(なぞる)”での直感的な操作を実現する「モーションコントロール」を搭載。
・ スマートフォンやタブレットPCの普及で一般的になりつつある、“フリック(はらう)”や“ドラッグ(なぞる)”の動作で、地図画面やメニュー画面等、ナビゲーション機能の一部を操作できます。
・ 本製品では“フリック(はらう)”や“ドラッグ(なぞる)”に加え、“1本指によるダブルタップ(2回連続タッチ)”、“2本指によるシングルタップ(1回触れる)”、“ピンチイン(画面に触れた指を狭める)”、“ピンチアウト(画面に触れた指を広げる)”、での操作も実現。画面を注視することなく地図の拡大や縮小が可能になり、よりスマートフォンに近い感覚で操作できます。

【モーションコントロールに追加された、新たな動作と操作内容】
・ 1本指でダブルタップ(2回連続タッチ)=1段階詳細な地図を表示。
・ 2本指でシングルタップ(1回触れる)=1段階広域の地図を表示。
・ ピンチイン(画面に触れた指を狭める)=指の移動量により、段階的に広域の地図を表示。
・ ピンチアウト(画面に触れた指を広げる)=指の移動量により、段階的に詳細な地図を表示。

地図画面上に普段はできるだけ操作キーを表示させず、画面のほぼすべてに地図をすっきり表示できる「ランチャー機能」を新たに採用。画面右下の「LAUNCHER」キーを押すと、使用頻度の高い操作キーを表示し、操作することができます。「LAUNCHER」キーを押すと表示する操作キーは、お好みでカスタマイズ可能です。
モニターは「クリアパネル」を使用した7V型ワイドVGA液晶モニターを搭載。「LEDバックライト」とあいまって、画面の明るさ、視認性が向上。地図も地デジもくっきりと鮮やかに表示します。
高性能地デジチューナー・アンテナを採用、地上デジタル放送の「高画質・高音質」を車内でも快適に楽しめます。
・4つのチューナーとアンテナによるキャリアダイバーシティ方式を採用。4つのアンテナ間の電波強度差を順位付けし、当社独自のアルゴリズムで重み付け合成して電波受信を最大化しました。
CDリッピングやiPod連携等、AV機能も充実。
・ 音楽CDをSDメモリーカード(別売)に高音質なSDオーディオのデータとして最大999曲録音できます。
・ iPod/iPhoneに対応。別売のiPod/USB接続用中継ケーブル(CA-LUB200D 希望小売価格1,680円(消費税込・取付費別))、iPodに付属しているUSBケーブルを使用して接続すれば、カーナビ本体からiPodを操作できます。また、本機に接続中は音楽を再生しながらiPodの充電も可能です。
※ iPodは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
・ SDビデオ再生機能を搭載。ディーガやビエラの「番組持ち出し」機能を利用してSDメモリーカードに保存したTV番組や、デジタルビデオカメラで撮影したAVCHD形式の動画も車内で楽しめます。
※ AVCHD 3D/Progressiveには対応していません。

3.最新地図データやITSスポットサービス(DSRC)の情報を活用し、快適なドライブをサポート
「新東名高速道路」の道路情報を収録した、2012年度版地図データでドライバーをサポート。
ITSスポットサービス(DSRC)の広域な道路交通情報を活用した、より快適なルート探索が可能。
・ 別売の当社DSRC車載器(CY-DSR110D)と連動し、リアルタイムに配信される広域な道路交通情報や安全運転支援情報を、音声や画像で案内します。その時必要な情報をタイムリーに得ることができるので、より快適で安心なドライブを実現します。DSRC車載器に搭載のETC機能に連動して、本製品から料金の音声案内や料金履歴表示も可能です。
・ さらに本製品よりDSRCの広域な道路交通情報の活用を強化。従来と比較して、広い範囲の道路交通情報を反映したルート探索が可能になりました。遠方の高速道路で発生した渋滞・規制の情報もリアルタイムに探索ルートへ反映し、ドライバーのストレスを軽減する、スムーズなドライブを実現します。



・ 高速道路上のITSスポットではドライブ中の注意喚起のため、落下物情報、渋滞末尾情報、前方静止画像情報を案内。
※ DSRC車載器との接続には、別売のDSRC車載器接続コード(CA-DC10D:希望小売価格4,250円(消費税込・取付費別)が必要です。
※ ITSスポットサービス(DSRC)の詳細は、国土交通省ホームページをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/spot_dsrc/index.html

その他の主な特長

凹凸の少ないフラットフェイスを実現したデザインによりスタイリッシュで高級感のある車室内を演出。
・ 液晶画面周辺の凹凸の少ないフラットフェイスデザインを採用。センターコンソール内で、より一体感のあるスタイリッシュな取り付けを実現しました。



年度更新地図データ最大3年分付き。
・WEBよりユーザー登録及びアンケートに回答すると、更新地図データを最大3年分ダウンロードできます。
ナビゲーションのメモリー容量は16GB。
・16GBのSDHCメモリーカードに地図情報や各種検索用データベースを収録。
主要国産車にアダプターなしで接続可能な「学習型ステアリングスイッチ設定」機能搭載。
・車両の純正ステアリングスイッチでオーディオ機能を操作できる学習型ステアリングスイッチ設定を搭載。
キー電圧学習型なのでオプション不要で多彩な車種に対応します。
BLUETOOTHユニットをナビ本体に内蔵。
・携帯電話のハンズフリー通話や、音楽データのワイヤレス再生だけでなく、BLUETOOTH対応スマートフォンからナビゲーションへの地点データの伝送が可能。
・BLUETOOTHのペアリングもより簡単になり、設定の煩わしさを改善しました。(最大5台まで携帯電話の登録が可能)

【BLUETOOTH技術を利用し、ナビとの連携が可能な主な機能】
・ スマートフォンのアプリで検索した地点データをワイヤレスでカーナビゲーション本体に伝送。
・ 携帯電話(対応機種に限る)のハンズフリー通話が可能。
・ 携帯電話に保存した音楽データをワイヤレスで車のスピーカーで再生。
※ BLUETOOTHワードマークとロゴはBluetooth SIG 所有であり、ライセンス取得者「パナソニック株式会社」のマーク使用は、許可を得ています。その他のトレードマークおよびトレードネームは各所有者のものです。

主な定格

主なオプション製品


プレスリリースの内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。



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