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次世代モビリティ分野のコンテンツを販売するアナリスリサーチ社、特許解析の体制強化を目指して中央光学出版社と提携合意
2022年4月25日
次世代モビリティ分野のコンテンツを販売するアナリスリサーチ社、特許解析の体制強化を目指して中央光学出版社と提携合意
~ 超速で進化する見えない世界を見て伝える体制へ 〜
アナリスリサーチ株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役 松井 紳造)は、中央光学出版株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:矢野 宏)と2022年4月に提携合意したことを、お知らせ致します。提携によって、5月発表の「モビリティの次世代Insightサービス」で提供する特許解析コンテンツの充実を図って参ります。
ライバルを見る特許解析、大変革だから高まるニーズ
脱炭素問題で今あるガソリンエンジンなどコアな技術が使えなくなり、技術変革で新しくEV技術・IT技術を取り入れざるを得ない自動車業界にとって、次世代Planningが迫られる局面がきています。しかし、「どんな次世代になるのか」「新たなライバルが」「どんな技術で」など、見えないことばかり。次世代Planningができなくて困っているのではないでしょうか? このような状況下で見えないライバルの動きを見ることができる特許解析にニーズが高まるとみた弊社は、5月開催の「⼈とくるまのテクノロジー展2022横浜」出展に際し、新サービスの提供開始を発表します。商品は、報道などのニュースでは見えない動きを、特許解析を通じて見て、モビリティの次世代を⾒据えたライバルの動きを伝えるコンテンツです。
弊社は、車両のメカ、EV駆動、通信、電池、など、幅広い領域の技術に適応し、かつ、新たな動きを捉えて俊敏にリサーチする体制の整備が必要と考え、特許解析に強みがある中央光学出版社と業務提携することを決定しました。
中央光学出版社は、高度な特許解析ツールの販売実績が豊富で、特許調査並びに特許解析サービスの実績がある優れた特許解析スペシャリスト集団です。提携により、「驚き」「意外」「発見」などが得られる質の高いコンテンツを新たな動きの度にタイムリーに届けていける体制整備を図って参ります。
ここまで見える!だからplanningができる!
弊社サービスで見えるのは、ニュースなどネット情報で見える動きと特許解析だから見える動きの両方です。例えば、GMがCruiseを買収、GMとホンダが提携、ソニーとホンダが提携、トヨタがLIFT社の部門を買収、など、巨額投資や大型提携などがネット情報で見える動きを調べつつ、特許解析から、特定企業が開発に着手した技術や、特定技術の開発企業を調べることができます。さらに、配車サービス、カーシェアリングなどのビジネスまでも調べることができるために、ライバルのビジネスを見ることができたお客様がPlanningできるようになると考えます。
会社概要
〈中央光学出版株式会社について〉 (URL:https://www.cks.co.jp/) 『イノベーションを通じ社会貢献に取り組む企業の知的財産活動を支援する』をミッションに掲げ、 国内特許検索(CKS Web(R))、グローバル特許検索・分析ツール(PatSnap(R))などのシステム開発及び販売・サポートとアウトソーシングサービスとして特許調査ではパテントマップ作成などの特許解析サービスを手掛ける知的財産権の総合サービスを⾏っている会社です。
※「CKS Web」は、中央光学出版株式会社の登録商標です。
※「PatSnap」は、PatSnap Pte Ltdの登録商標です。
〈アナリスリサーチ社について〉 (https://pat-analysis.com/)
弊社は、次世代モビリティ分野専門のリサーチ会社。
創業者は、オリンパス(株)に務めている際に、社内の事業に影響を及ぼす技術革新を経験し、かつ、10年以上にわたる特許解析の経験があり、そこから、モビリティの次世代Insightサービスが生まれました。
CASE技術革新の対策に今必要なのは、ライバルの動きを見ることにより情報不足の解消ではないかと思っています。弊社にお任せください。まずは、お気軽に問い合わせてください。
【お問い合わせ窓⼝】
mail : info@pat-analysis.com :アナリスリサーチ株式会社 松井紳造
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