ニュース

【novotechnik】農業・建設機械で活躍!耐環境性に優れた非接触角度センサで新仕様追加リリース! 【ビー・アンド・プラス】

2022年4月1日

  

【novotechnik】農業・建設機械で活躍!
耐環境性に優れた非接触角度センサで新仕様追加リリース!

ドイツの角度センサ・リニアスケール専門メーカーnovotechnikが新製品を発売

  

角度センサ・リニアスケール 専門メーカーのnovotechnikが、農業・建設機械で実績多数の非接触角度センサ RSA-3200シリーズで、新しく出力特性「180°オフセット」仕様を2022年5月にリリースします。屋外環境でも使用可能な耐環境性に優れた角度センサが、より幅広いニーズに対応します。

  

非接触角度センサ RSA-3200シリーズ
移動式作業機械や産業用トラックコンベヤのバケット・ブーム角度検出に使う角度センサーは、屋外で使用するため非常に高い要求を課します。
耐環境性に優れた角度センサ RSA-3200 は、保護等級IP67で埃や汚れ、水が掛かっても問題無く使用可能。
温度範囲も-40℃~+125℃で過酷な操作条件下でも信頼性の高い機能を提供します。

RSA-3200 は車載用用途向けに最適化されており、コンパクトな設計、最高 EMC 規格である ISO11452 に準拠しています。 安全関連のアプリケーションでの使用に適した、1 チャンネルバージョンとマルチチャンネルバージョンがあります。 また、ステンレス鋼シャフトはレバーアームの組み立て用に設計されています。

  

1.新仕様概要
この度、novotechnik(ドイツ)は角度センサー RSA-3200(アナログ)に出力特性「180°オフセット」仕様を新追加リリースします。

 novotechnikの角度センサは、全て標準的な出力特性は共通化されており、シャフトのマーキング(例:平坦面側)がコネクタ側またはケーブル引き出し方向側に向いた時に、出力信号が電気的中心位置となっています。 レバーアームを取り付けたタイプでは、レバーアームがコネクタ側を向いたときに出力信号が電気的中心位置にあります。

特にレバーアームを取り付けて使用するお客様にとっては、出力信号の電気的中心位置の違いは重要になります。その中で、競合製品の中に出力信号の電気的中心位置が標準の出力特性に対して180°ずれている仕様があり、novotechnikでは対応できない状況でした。

そこで、RSA-3200シリーズのライナップに、標準の出力特性に対して180°オフセットずらした2つのオプションを追加しました。これらのオプションは、アナログインターフェースでのみ対応しています。

  

2.型式 
出力特性「180°オフセット」仕様
RSA-3221-___-___ レバーアームなし 
RSA-3222-___-___ レバー付き

◎出力特性A(標準仕様)
RSA-3201/3202
電気的中心位置がシャフトのマーキング(例:平坦面側)
またはレバーアームがコネクタ側を向いている

  

NEW
◎出力特性B(180°オフセット仕様)
RSA-3221/3222
電気的中心位置がシャフトのマーキング(例:平坦面側)
またはレバーアームがコネクタ側に対して180°ずれている

  

3.発売時期
2022年5月より受注可能

  

■novotechnikについて
ヨーロッパにおいて角度センサ・リニアスケールのトップメーカーです。創業から70年の実績があり、自動車メーカーや各種機械メーカーなどから高い評価を得ています。

HP:https://novotechnik.jp/

  

■B&PLUSについて
B&PLUSはnovotechnikの正規日本代理店です。
ワイヤレス給電・充電の開発製造販売メーカーで、数W~2kWの幅広い製品ラインナップがあり、新規開発依頼にも対応可能です。

【本社・技術センター】
〒355-0311 埼玉県比企郡小川町高谷2452-5
【名古屋営業所】
〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-18-19第2原ビル

HP:https://www.b-plus-kk.jp/

  

  

  

株式会社ビー・アンド・プラス ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#ビー・アンド・プラス
#センサ
#2022年4月1日