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最先端の独自技術で開発した「蛍光磁性流体」3月19日放送のテレビ大阪『120秒の科学』で使用【フェローテックマテリアルテクノロジーズ】

2022年3月22日

  

最先端の独自技術で開発した「蛍光磁性流体」3月19日放送の
テレビ大阪『120秒の科学』で使用

各種マスメディアへの製品協力対応窓口の新設

  

フェローテックグループの国内事業会社である株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズ(所在地:東京都中央区、代表:野口 達也)は、当社コア技術である磁性流体に独自技術で蛍光機能を追加した 「蛍光磁性流体」が3月19日(土)放送のテレビ大阪『120秒の科学』で使用されたことをお知らせいたします。


【蛍光磁性流体イメージ画像】 ※実際の製品の色とは異なります

  

■テレビ大阪『120秒の科学』の使用とその背景
フェローテックマテリアルテクノロジーズの最先端の材料技術を用いた製品の用途は、半導体・有機EL製造装置関連、電子デバイス、車載、医療、通信等多岐にわたり、IoT・AIや自動運転の拡大やパワー半導体の実用化によって広がり続けています。その用途の広がりに合わせて、より多くの方に当社の技術を知っていただけるよう、各種マスメディアへの製品協力対応窓口を新設いたしました。
今回はその対応窓口の新設により、当社コア技術である磁性流体に独自技術で蛍光機能を追加した 「蛍光磁性流体」が3月19日(土)放送のテレビ大阪『120秒の科学』にて使用されるに至りました。
【参考】テレビ大阪『120秒の科学』3月19日(土)放送の動画URL: https://youtu.be/-Sno9VoHtls


色の違いイメージ

  

■磁性流体・蛍光磁性流体説明
磁性流体は流体でありながら、外部磁場によって磁性を帯び、磁石に吸い寄せられる機能性素材です。1960年代のNASAスペースプログラムで、無重力環境の燃料輸送等の目的で開発されました。
現在は、スピーカーやアクチュエーター、センサー、リサイクル目的の選別用途、その他当社主要製品の真空シールにも利用されています。
蛍光磁性流体はその磁性流体に当社の独自技術で蛍光機能を追加し、特定の波長の紫外線を照射することで発色する流体となります。※照射条件により色味が異なる場合があります。


磁性流体と蛍光磁性流体4色
■蛍光磁性流体製品ラインナップ
カタログ番号 キャリア 飽和磁化 粘度 常用用途
FL3020R1 / 紅 Synthetic Hydrocarbon 30.0 mT N/A Education,
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FL3020B1 / 青 Synthetic Hydrocarbon 30.0 mT N/A Education,
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FL3020G1 / 緑 Synthetic Hydrocarbon 30.0 mT N/A Education,
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FL3020C1 / 黄緑 Synthetic Hydrocarbon 30.0 mT N/A Education,
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■会社概要
商号  : 株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズ
代表者 : 代表取締役社長 野口 達也
所在地 : 〒103-0027 東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル
設立  : 1989年(平成元年)12月1日
事業内容: 1.半導体等装置関連事業製品の製造販売(真空シール・石英製品・ファインセラミックス製品
     ・シリコンパーツ・CVD-SiC製品・マシナブルセラミックス製品・石英ルツボ・シリコンウエーハ等)
      2.電子デバイス事業製品の製造販売(磁性流体・サーモモジュール・パワー半導体用基板)
      3.車載関連事業製品の製造販売
資本金 : 4億8550万円
URL  : https://ft-mt.co.jp/

■フェローテックグループ
1980年に創業した、(株)フェローテックHDを親会社とする当社グループは、半導体市場を中心に、ハイテク分野で部品事業を展開するグローバル企業です。
(株)フェローテックHDのURL: https://www.ferrotec.co.jp/

  

  

  

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