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横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車がSUPER GT第7戦GT500クラスで2位、GT300クラスで優勝と3位を獲得

2021年11月8日

  

横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車が
SUPER GT第7戦GT500クラスで2位、GT300クラスで優勝と3位を獲得

  

横浜ゴム(株)のグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車が2021年11月6日から7日にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された国内最高峰のツーリングカーレース「2021 AUTOBACS SUPER GT」第7戦のGT500クラスで2位表彰台を、GT300クラスで優勝と3位表彰台を獲得しました。

GT500クラスの予選でフロントロウを独占したヨコハマタイヤ勢。決勝レース序盤では、ポールポジションからスタートしたTGR TEAM WedsSport BANDOHの「WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資選手/宮田莉朋選手)」がトップグループの中でレースを展開しました。その後のレース前半に3位に後退しましたが、最終周にポジションアップして2位に浮上しゴール。「WedsSport ADVAN GR Supra」の表彰台獲得は、第4戦に続き今シーズン2度目となります。

ヨコハマタイヤ勢は、GT300クラスの予選でもポールポジションを獲得。全車ドライバー交代を終えると予選5位ながらピットインでタイヤ交換をリアタイヤ2本にして作業時間を短縮したAudi Team Hitotsuyamaの「Hitotsuyama Audi R8 LMS(川端伸太朗選手/篠原拓朗選手)」がトップに立ちました。その後は安定した走りで逃げ切り、昨年第6戦以来の優勝を飾りました。3位入賞したKONDO RACINGの「リアライズ日産自動車大学校 GT-R(藤波 清斗選手/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手)」は、第1戦と第5戦に続き表彰台を獲得し、チームランキング、ドライバーランキングともに2位で最終戦を迎えます。

横浜ゴムは2021年度から2023年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)のタイヤ消費財事業において高付加価値商品の主力であるグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR」、そして「ウィンタータイヤ」の販売構成比率最大化を掲げています。その中で、モータースポーツ活動を技術開発および「ADVAN」「GEOLANDAR」ブランド強化の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しています。

  

  

  

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