メルセデス・ベンツCLSクラスを一部改良【メルセデス・ベンツ日本】

2012年8月22日

・最新の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を全モデルに標準装備
・リアシートヒーターや後席分割可倒式シートを標準装備し、快適性と機能性を向上
・ Bang &Olufsen のハイエンドサウンドシステムをオプション設定
・魅力的なパッケージオプションの価格を見直し

メルセデス・ベンツ日本㈱（社長：ニコラス・スピークス、本社: 東京都港区）は、エレガントかつスポーティなクーペのスタイリングと、セダンの快適性、実用性を融合した4ドアクーペというセグメントを確立したメルセデス・ベンツCLSクラスの標準装備およびオプション設定を充実させた一部改良モデルを、本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売いたします。

CLSクラス主な変更点

レーダーセーフティパッケージなど魅力的な標準装備を充実
5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを用いて前方や左右後方の車両など障害物との距離や相対速度を測定し、自動的にブレーキを作動させ衝突の危険性を低減する最新の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を全モデルに標準装備いたしました。高精度の24GHzおよび77GHzのレーダーセンサーにより前方の危険を感知し、衝突回避をサポートするBAS（ブレーキ・アシスト・システム）プラスやPRE-SAFE®ブレーキ、ブレーキやアクセルを自動制御して、車間距離を適切に維持するとともに、先行車が停止した場合は減速して停止する渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」などの様々なシステムにより、安全性および快適性を大幅に向上しています。

また、リアシートヒーターを全モデルに追加し、全ての乗員が快適な時間をお過ごし頂けます。なお、CLS 350 BlueEFFICIENCYとCLS 550 BlueEFFICIENCYには、後席分割可倒式シートを標準装備することによって、荷物の最大積載容量を大幅に増加し、機能性を向上させています。

これらの標準装備の大幅な追加にも関わらず、CLS 350 BlueEFFICIENCYは945万円（従来モデル比+15万円）、CLS 550 BlueEFFICIENCYは1,190万円（従来モデル比+15万円）、CLS 63 AMGは1,655万円（従来モデル比+10万円）に抑えており、魅力的な価格を設定しました。

個性を際立たせるオプションを新設定
ボディカラーには、上質でエレガントな印象を与えるマットペイントのマンガナイトグレーを新規設定（税込22万円）しました。また、CLS 550 BlueEFFICIENCYとCLS 63 AMGには、CLSの室内空間に合わせたクリアで正確な音質を提供するBang & Olufsen BeoSound AMGサウンドシステムを新たに設定（税込40万円）しています。合計1200Wの大出力
を誇る15個の高性能スピーカーと、出力されたサウンドを水平方向に180度均等に伝えることのできる高性能ツイーターを採用し、最高級の音響空間を提供します。

価格の見直しによる魅力的なパッケージオプション
圧倒的なパフォーマンスを実現する人気のAMGパフォーマンスパッケージや、より上質なインテリア空間を演出するエクスクルーシブパッケージなど、魅力的なパッケージオプションを、より多くのお客様にお選びいただくためにオプション価格を見直しました。
・ AMGパフォーマンスパッケージ： 110万円⇒100万円（税込）
・エクスクルーシブパッケージ： 50万円⇒45万円（税込）
・ラグジュアリーシートパッケージ： 35万円⇒30万円（税込）

なお、CLS 63 AMGには、内外装にさらにアグレッシブな印象を与えるAMGカーボンパッケージを新たに設定しました。

・ AMGカーボンパッケージ： 90万円（税込）

AMGカーボンファイバーフロントスポイラーリップ、AMGカーボンファイバードアミラー、
AMGカーボンファイバートランクリッドスポイラーリップ、AMGカーボンファイバーリアデ
ィフューザー、AMGカーボンインテリアトリム