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米国現地法人で汎用ガソリンエンジン生産工場の新設(第二工場)決定【川崎重工業】

2021年8月19日

  

米国現地法人で汎用ガソリンエンジン生産工場の新設(第二工場)決定
~芝刈機搭載用の需要増加に対応~

  



汎用ガソリンエンジン組立第二工場外観

川崎重工は、米国現地法人Kawasaki Motors Manufacturing Corp., U.S.A (以下、KMM)にて、新たに汎用ガソリンエンジン組立第二工場(所在地:ミズーリ州ブーンビル市)の設立を決定しました。

KMMは、1989年よりミズーリ州メアリービル市の工場で芝刈機搭載を主用途とする汎用ガソリンエンジンを生産し、米国の主要OEM向けに出荷しています。今回の第二工場設立は、近年の需要増加に対応するために生産能力拡大を進めるもので、今後2022年5月の量産開始を目標に設立準備を進めていきます。

当社は今後も、お客様の期待に応える商品とサービスの提供に努め、さらなる顧客満足度の向上を図っていきます。

 ■ Kawasaki Motors Manufacturing Corp., U.S.A (内、汎用エンジン事業部門)の概要
1. 代表者 : 田畑 穣(タバタ ユタカ)
2. 事業内容 : 汎用ガソリンエンジンの生産
3. 従業員数 : 940名(2021年3月末時点)
4. 敷地面積 : 460千㎡

  

  

  

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