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「DEFENDER」が「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー 2021」を受賞 ランドローバーとしては3度目の快挙を達成【ジャガー・ランドローバー・ジャパン】

2021年4月22日

  

「DEFENDER」が「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー 2021」を受賞
ランドローバーとしては3度目の快挙を達成

  

■「DEFENDER」が、名誉ある「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー 2021」を受賞
■個性的なデザイン、あらゆる地形を走破するオフロード走破能力、オンロードでの優れたダイナミクス、
 21世紀にふさわしい実用性とコネクティビティを審査員が高く評価
■「DEFENDER」のボディタイプは、「110」と「90」があり、パワートレインはマイルド・ハイブリッド・
 テクノロジー(MHEV)を採用した最新の3.0リッター直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジンと、
 2.0リッター直列4気筒INGENIUM ガソリン・エンジンの2種類をラインアップ
■今回の受賞により、「DEFENDER」の世界的な賞の獲得数を53に更新。さらに、かつてないほど好調な
 売れ行きを記録
■「DEFENDER」の3ドアモデル「DEFENDER 90(ナインティ)」が4月に日本上陸し、順次デリバリー開始。
■「DEFENDER」詳細についてはこちら:https://www.landrover.co.jp/Defender

2021年4月20日、英国ホイットリー発 : ランドローバーは、「DEFENDER」が、「ワールド・カー・アワード」において、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー 2021」に選出されたことを発表しました。ランドローバーがこの名誉ある賞を受賞したのは、2012年の「RANGE ROVER EVOQUE」、2018年の「RANGE ROVER VELAR」に続く3回目となります。

新型「DEFENDER」は、70年以上にわたってランドローバーが培ってきたパイオニア精神を忠実に守りながら、21世紀仕様のアドベンチャー(冒険)を再定義しています。その名前、形、性能のすべてがアイコニックなもので、「90」と「110」のボディスタイル、4種類のアクセサリーパックが選択でき、お客様がパーソナライズし、自らの世界を広げることが可能です。

「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」は、過去1年間に発表されたクルマの中から、最高水準の技術革新とデザインで一線を画し、最も優れたモデルに与えられる賞です。

ジャガー・ランドローバーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーである、プロフェッサー・ジェリー・マクガバンOBEは次のようにコメントしています。 「過去からの影響を受けながらもそれらに縛られることなく、自由な発想で『DEFENDER』をデザインしました。そしてこのデザインが『ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー』に選ばれたことを大変嬉しく思います。私たちのビジョンは、誰もが認める『DEFENDER』のDNAとオフロード走破能力はそのままに、エンジニアリング、テクノロジー、デザインの限界をさらに押し上げ21世紀の『DEFENDER』をつくることでした。その結果、お客様の感情に訴えかける、非常に魅力的なクルマが誕生したのです。」

今年は、他の4つの部門賞の候補車も含むすべてのクルマが「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」の対象となり、その中から7名の自動車デザインの専門家によるレビューを経て、最終選考リストが選ばれ、93名の世界のジャーナリストで構成された審査委員によって最終投票が行われました。

なお、自動車デザインの専門家として、ドイツからゲルノット・ブラハト氏とゲルト・ヒルデブランド氏、英国からイアン・カラム氏、フランスからパトリック・ル・ケマン氏、米国からトム・マタノ氏とビクター・ナシフ氏、さらに日本から中村史郎氏といった権威あるメンバーが審査を行いました。

「DEFENDER」は、ひと目で「DEFENDER」と分かる特徴的なシルエットを継承しながら、フロントおよびリアのオーバーハングを最小限に抑えることで、アプローチアングルとデパーチャーアングルを大きく確保しています。「DEFENDER」ならではのデザイン要素を再構築し、ルーフ後方に取り付けた「アルパインライト」ウィンドウ、横開きのリア・テールゲート、リア部分に外付けスペアタイヤを配置し、オリジナル「DEFENDER」を想起させるデザインに仕上げました。

インテリアにおいてもオリジナル「DEFENDER」の個性が受け継がれ、フレームやコンポーネントの固定具が見える形でその堅牢さを強調し、シンプルさと実用性を追求しています。「DEFENDER 110」は5シートと7シートがあり、また、「DEFENDER 90」はファミリー向けのコンパクト・ハッチバックと同等のサイズで、5シート仕様です。

「DEFENDER」が持つ幅広い性能は、オフロードでの堅牢性とオンロードでの快適性の基準を引き上げます。ランドローバー・ブランド史上、最も剛性の高いボディ構造であり、新たに極限環境向けに開発した「D7x」アーキテクチャーを採用した軽量アルミニウムのモノコック構造を土台に、先進的なオールテレイン技術と最先端のパワートレインを搭載し、進化し続けています。研ぎ澄まされたハンドリングは、あらゆる地形を走破し、ファーストクラスのように快適な長距離運転を実現します。また、ユーロNCAP安全性評価では最高の5つ星を獲得しています。

「DEFENDER」は、先進のINGENIUMガソリン・エンジンとクリーンなディーゼル・エンジンをラインアップしており、あらゆる環境において高いパワー、コントロール性能、効率性が発揮します。

「DEFENDER」は発売以来、Top Gearの「カー・オブ・ザ・イヤー2020」、Motortrendの「SUV・オブ・ザ・イヤー2021」、Autocarの「Best SUV 2020」など、50を超える国際的なアワードを受賞しています。

以上

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2021年4月20日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

エディターズ・ノート

「DEFENDER」について

「DEFENDER」は、ランドローバーのアイコニックなモデルを21世紀仕様に刷新し、高い走破能力と耐久性を有する最新の4×4DEFENDER モデルです。ひと目で「DEFENDER」とわかるシルエットを継承しながら、ルーフ後方に取り付けた「アルパインライト」ウィンドウ、横開きのリア・テールゲート、外付けスペアタイヤなどは、オリジナルの特徴を新たな形で取り入れ、「DEFENDER」の魅力を作り上げています。新たに極限環境向けに開発した「D7x」アーキテクチャーを採用した軽量アルミニウムのモノコック構造はランドローバー史上最も頑丈なボディ構造を誇ります。 ボディタイプは、「110」と「90」があり、現在販売中の2021年モデルでは、新たに「110」に、最高出力221kW/300PS、最大トルク650Nmを発揮する最新の3.0リッター直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジン(MHEV)を搭載した、最上級グレードの「X」と、タフさやダイナミックさを強調する内外装を採用した「X-Dynamic」を追加しています。

ランドローバーについて

ランドローバーは1948年以来、そのモデル・シリーズ全体にわたり、本格的な4×4を継続して製造しています。「DEFENDER」、「DISCOVERY」、「DISCOVERY SPORT」、「RANGE ROVER」、「RANGE ROVER SPORT」、「RANGE ROVER VELAR」、「RANGE ROVER EVOQUE」は、それぞれが世界のSUVカテゴリーを代表するモデルです。現在、これらのモデルの80%は輸出され、世界100か国以上で販売されています。

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