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2チャンネルCANデュアルBluetoothトランシーバ「OBD II/CAN-B」 発売開始【ゼットエムピー】

2012年7月25日

-クルマのクラウド時代を加速する新デバイス-
-7月26日開催 第4回ゼットエムピーフォーラム@六本木ヒルズで展示-



㈱ゼットエムピー(東京都文京区、代表取締役社長:谷口  恒)は本日、新製品・2チャンネルCANデュアルBluetoothトランシーバ 「OBD II/CAN-B」(製品名)の販売を開始いたしました。
本製品は、クルマに搭載されている診断用コネクタOBD IIを利用して車載ECUの情報をCANバスから取得すると同時に、ユーザが車両や運転者に取り付けた任意のセンサ情報を別のCANバスから取得することができます。且つ、2チャンネルのCANバスネットワークを流れるデータを同期し、タイムスタンプを付加し、2つのBluetoothモジュールによってその大量データを取りこぼすことなくリアルタイムに転送します。スマートフォン、タブレット、パソコン、車載データロガーなどを介して、クラウド上のサーバにリアルタイムに保存することが可能な、来るべきクルマのクラウド時代、ビッグデータ処理による新しいクルマの情報サービスを見すえた最新デバイスです。
付属のPCアプリケーションにより、フィルタリング、ロギング、使い易いAPIを利用したデータ活用、追加アプリの開発が可能です。
価格は法人価格8万円(税別)、アカデミックや個人で勉強したいエンジニア向けの価格は5万円(税別)で、本日より受注を開始いたします。(出荷は2012年9月より)。


2チャンネルCANデュアルBluetoothトランシーバ 「OBD II/CAN-B」
http://www.zmp.co.jp/e-nuvo/jp/obd2.html

第4 回ゼットエムピーフォーラム@六本木ヒルズ
http://www.zmp.co.jp/e-nuvo/jp/forum/4th.html

製品概要

データ収集・分析システム

機能

・ CAN 2チャンネルの情報を、Bluetooth2チャンネル、またはUSBでスマートフォン、タブレット、パソコンへ送信。(表示・保存も可能)
・ 同期モードでは、CAN 2chに同時系列のタイムスタンプを付加
・ PCアプリケーションにて管理できるアプリを用意
・ OBD II情報取得は、ELM327コンパチブルモードも用意
※ ELM327はOBD IIバスに接続する故障診断ICの型番

主な仕様

価格

法人価格 : 8万円(税別)、アカデミック及び個人向け価格 : 5万円(税別)
内容物
・ 本体
・ OBD II接続ケーブル
・ CAN接続ケーブル
・ USBケーブル
※9月より出荷開始

本件に関するお問合せ

㈱ゼットエムピー   営業部
TEL : 03-5802-6901 / FAX : 03-5802-6908  E-Mail : e-nuvo@zmp.co.jp

㈱ゼットエムピー

http://www.zmp.co.jp/

本社 : 文京区小石川  代表取締役社長 : 谷口  恒
私たちは、次世代モビリティの安全・環境・省力化に貢献する企業を目指します。10年以上にわたるロボット開発と4,200台の販売実績をベースに、「次世代自動車の開発用プラットフォーム」、「ロボット・移動制御技術のライセンス」、「センサ・画像認識ソリューション」、「リチウムイオン電池システム」、「大学、企業のエンジニア研究用・教育用ロボット」の、5つの事業を展開しています。創業は2001年1月文部科学省傘下の科学技術振興機構から技術移転を受け設立。日本ロボット学会実用化技術賞、経済産業省「今年のロボット大賞 最優秀中小・ベンチャー企業賞、中小企業基盤整備機構理事長賞」など数多くの賞を受賞。私たちはこれからも、ロボット技術やサービスで、イノベイティブな製品を生み出してまいります。
* RoboCarはゼットエムピーの登録商標です。


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