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雪上においてもMC20のパワーは健在 【マセラティ ジャパン】

2021年3月10日

  

雪上においてもMC20のパワーは健在

  



モデナ発 – MC20の低グリップ路面でパワーを発揮する姿が公開となりました。

マセラティの新型スーパースポーツカー MC20は、現在、イタリア最北部に位置するヴァルテッリーナの雪道と、イタリアで最も有名な雪と氷のサーキットであるギアクシオドロモ・リヴィーニョ(ソンドリオ県)で、様々な走行条件での信頼性テストと集中的な寒冷地試験を実施しています。

今回の寒冷地ミッションにおいては、エンジンのコールドスタート、弾性部品の低温性能、寒冷地や低グリップのアスファルト路面でのハンドリング評価を目的としてテストが行われました。 また、寒冷時にクライメートコントロールシステムが正常機能するかどうかを試験するため、バッテリー、サスペンション、ブレーキのテストも行っています。

MC20はマセラティのレーシングDNAから生まれたモデルでありながら、さまざまな過酷条件をもクリアする性能を持ち合わせています。

  

Maserati S.p.A.
 マセラティは、並外れた個性で全車種において即座に認識できる唯一無二の車を生産しています。そのスタイル、テクノロジー、そして、もって生まれた高級感により、マセラティは最も目の肥えた人々と、彼らの洗練された趣向を満たし、常に世界の自動車業界のベンチマークとなってきました。成功を収めた車の伝統は、デザイン、パフォーマンス、快適さ、優雅さ、安全性のそれぞれの観点からイタリアのスポーツカーを再定義し、現在70を超える国々で入手が可能です。現在のラインアップは、旗艦車・クアトロポルテ、マセラティ初の電動車となるハイブリッドを新たに設定することとなったスポーツセダン・ギブリ、そして、マセラティ初のSUVであるレヴァンテとなり、すべてのモデルに最高品質素材を使用し、卓越した技術を兼ね備えていることが特徴です。V6およびV8ガソリン、4気筒ハイブリッドおよびV6ディーゼルパワープラント、後輪駆動および4輪駆動を含む、全車種の威信は、強力な580ps V8エンジンを搭載した、ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテで構成される新しいトロフェオコレクションの導入によって、さらに強化されました。最高級の新型スーパースポーツカーMC20は、革新的なネットゥーノV6エンジンを搭載し、標準生産車のパワーユニットとして初めてF1由来のテクノロジーを採用しています。現在、マセラティシリーズは3つの工場で生産されています。ギブリとクアトロポルテはグルリアスコ(トリノ)のアヴォカート ジョバンニ アニエリ工場(AGAP)で、レヴァンテはトリノのミラフィオーリ工場にて。新型スーパーカーMC20は、モデナの歴史的なヴィアーレ チロメノッティ工場で生産されています。

  

  

  

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#2021年3月10日