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中国・湖南工場の開所式を実施【住友ゴム工業】
2012年7月20日
住友ゴム工業㈱は、中国で2箇所目となるタイヤ工場である住友橡膠(湖南)有限公司の開所式を7月16日(月)、同工場敷地内(中国湖南省長沙経済技術開発区星沙産業基地)で実施しました。開所式には、政府関係者、星沙産業基地指導者や、当社からは池田社長、住友橡膠(湖南)有限公司の高見董事長など、約350名が出席しました。
開所式では、池田社長が挨拶を行い、「住友ゴムグループは、常熟工場に加え今回の湖南工場の稼働により、グループ一丸となって中国におけるタイヤ事業の更なる発展に尽力したい」と述べました。
現在中国では急速な内需拡大に牽引され自動車生産・販売台数が急伸しており、これに伴う自動車用タイヤ需要が急拡大しています。中国・湖南工場の稼動により中国市場での供給体制を強化し、中国におけるタイヤ事業の一層の拡大に取り組んでまいります。
中国・湖南工場の概要
会社名 : 住友橡膠(湖南)有限公司
代表者名 : 高見昌文
所在地 : 湖南省長沙市
設立 : 2010年9月
事業内容 : 乗用車用ラジアルタイヤの製造・販売
総投資額 : 約297百万米ドル
資本金 : 約219百万米ドル
資本構成 : 住友ゴム100%
生産開始 : 2012年7月
生産能力 : 30,000本/日
第1期(2013年末) : 15,000本/日
第2期(2015年末) : 30,000本/日
敷地面積 : 55万m2
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