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テクダイヤ(株)から「3Dプリンター用精密ノズル“kaika”」 新発売!1月12日(火)より発売開始【テクダイヤ】
2020年1月12日
テクダイヤ(株)から「3Dプリンター用精密ノズル“kaika”」 新発売!1月12日(火)より発売開始
ディスペンサーノズルメーカーが手掛けるワンランク上の3DPノズル~光造形方式に近づく精度を熱溶解積層方式で実現~
テクダイヤ株式会社(本社:東京港区、代表取締役:小山真吾)は、3Dプリンター用精密ノズル「kaika(かいか)」を、 1月12日(火)12:00より、オンラインショップにて一般販売いたします。
▼kaikaについて
テクダイヤはディスペンサーノズルメーカーとして穴径0.03mmまでのノズルをラインナップし、製造・販売しています。今後生活に身近なものになる3Dプリンティングの世界に、私たちの技術やノウハウを活かしたいと考え、材料メーカー様、プリンターメーカー様、3Dプリンターユーザーの皆様にご協力いただきながら改良を重ね、テクダイヤオリジナルの3Dプリンター用精密ノズルを開発しました。
kaikaという名前は、草木の花が咲くことや、物事が盛んになること、成果が現れること。という雅語から、ノズルで、3Dプリンティングと皆さまの作品をお手伝いできますようにという意味を込めました。
製品紹介動画:https://youtu.be/b7FNHWUCBuQ
(YouTube)
▼主な特長
1.スムーズな押し出しが可能な内部形状。
スムーズなフィラメント押し出しに重要な内部形状は、テクダイヤのディスペンサーノズル【ARQUE】の段差のない「テーパー形状」を採用。
2.接合部のC面排除で漏れや蓄積抑えます。
装置側スロートとの不要な隙間を排除し、フィラメントの蓄積や滞留を予防します。
3.“ならし”と微細部塗布の両得狙った外径寸法。
ノズル先端部の内外径差の端面面積をベスト値に設定。細部への吐出と同時にアイロニングに適した外形寸法を見出しました。
4.内径部の表面粗さ抑えて狙い通りの印刷を実現。
ノズル内部の加工中に生じる傷や凸凹を独自の加工技術で研磨。表面の荒れを抑制し、材料の流動性を向上させました。
5.シリアル番号管理で追跡や改良に役立てます。
全てのノズルにシリアル番号を刻印し、異常時の検知と次世代モデル改良に役立てます。
▼製品ラインナップ
ノズル無料交換キャンペーン
2021年3月31日までの期間限定で、穴径0.1mmのノズルに詰まりが発生した場合、無償交換いたします。下記条件に当てはまる方が対象です。
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・0.1㎜ノズル(kaika601/kaika701/kaika801)初回購入のお客様限定のキャンペーンです。
・おひとり様1回限り、1個のみとさせていただきます。 (複数・多数ご購入いただいても1つまでの交換となります)
・発送より2週間以内にメール連絡いただく方に限ります。
・返品の費用はお客様負担とさせていただきます。
・製品の落下や過度の衝撃等、不適当な扱いやご使用による破損の場合は交換をお断りさせていただく場合がございます。
・2021年3月31日までの期間限定キャンペーンです。
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販売先
https://shop.kaika-tecdia.com/
(公式オンラインショップ)。
▼テクダイヤ株式会社について
テクダイヤ株式会社は、「加工技術で産業界の常識を覆す」をモットーに、お客様の要求以上のアイデアを提供する加工業です。工業用ダイヤモンド販売の商社からスタートし、顧客の要求に応じて徐々に事業を拡大し、高い技術力を持つ製造業者へと進化しました。現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支えています。
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