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キミ・ライコネンとアントニオ・ジョヴィナッツィが、 2021シーズンもアルファロメオ・レーシング・オーレンのドライバーに【FCAジャパン】

2020年11月4日

キミ・ライコネンとアントニオ・ジョヴィナッツィが、2021シーズンも引き続きアルファロメオ・レーシング・オーレンのドライバーを務めることがこのほど決定した。

F1の歴史において最も経験豊富なドライバーである41歳のフィンランド人,キミ・ライコネンは2001年にF1デビューを果たし,2007年にワールドチャンピオンに輝いている。アルファロメオ・レーシング・オーレンにとってもこの2シーズン、ライコネンはかけがえのない存在となっている。

キミ・ライコネン:
僕にとってアルファロメオ・レーシング・オーレンはチーム以上の存在だ。第二の家族と言ってもいい。僕が2001年にF1デビューを果たした時に一緒に戦ってくれた人たちがチームに残っているし、来年で19シーズン目を迎える僕に力強いモチベーションを与えてくれる、他のチームにはない、唯一の雰囲気をこのチームは持っている。チームのプロジェクトに僕が賛同していなければ、そしてチームと一緒に何が達成できるかを共に信ずることができなければ、僕は今ここにはいない。このチームは語ることよりも実行に移すことを大切にしていて、それは僕のスタイルともよく合う。来シーズンがとても楽しみだ。チームと一緒に、できるだけ前方で戦えるように前進し続けたいと思っている。

8年ぶりに唯一のイタリア人ドライバーとしてF1に参戦しているアントニオ・ジョヴィナッツィは、アルファロメオ・レーシング・オーレンが進化し続けることに献身的な貢献をしている。アントニオは今シーズン、ほぼ毎レースのように素晴らしいスタートを決めて、レース序盤で順位を上げることに成功している。

アントニオ・ジョヴィナッツィ:
この2シーズン、僕にとってアルファロメオ・レーシング・オーレンはF1における家庭のような存在になってきている。このような関係がもう1シーズン続くことをとてもうれしく思っている。 チームは僕に全幅の信頼を置いてくれているし、僕もそれに対して最善を尽くすよう心掛けている。いくつかのレースでは好結果を残すことができたし、チームも進化し続けている。ただ、道のりは長く、まだまだやるべきことはたくさんあるけれど。今シーズンから来シーズンにかけては連続性を維持できると思っているので、年内に僕たちが取り組むことはすべて来シーズンの糧になると信じている。いずれにしろ、みんなで全力を尽くすつもりだ。

※英文オリジナルリリースに関してはNewsroom: FCA Media Websiteをご覧ください。
http://media.fcanorthamerica.com/newsroom.do?id=292&mid=446








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