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メルセデス AMG GT 4 ドアクーペを一部改良【メルセデス・ベンツ日本】

2020年7月17日

メルセデス AMG 独自開発の 4 ドアスポーツカー

メルセデス AMG GT 4 ドアクーペを一部改良

・対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を標準装備
・パノラミックルーフ*1やカーボンファイバールーフ*2をオプション設定

*1:メルセデスAMGGT434MATIC+(ISG搭載モデル)(以下、GT43)/メルセデスAMGGT53

4MATIC+(ISG搭載モデル)(以下、GT53)にオプション設定
*2:メルセデスAMGGT63S4MATIC+(以下、GT63S)にオプション設定

メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:上野金太郎、本社:東京都品川区)は、「メルセデスAMGGT4ドアクーペ」の装備を一部改良し、本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売します。

「メルセデスAMGGT4ドアクーペ」は、メルセデスAMG社の独自開発による新たなスポーツカーです。メルセデスAMGのアイデンティティである、究極のハイパフォーマンスを持ちながら、官能的なデザインと広い室内空間および4ドアの利便性を兼ね備えており、パフォーマンスやデザイン性を求めながらも、日常生活での使い勝手にも妥協をすることができないお客様のご要望に応えるモデルです。

メルセデスAMGGT4ドアクーペの主な変更点
MBUX(メルセデス・ベンツユーザーエクスペリエンス)を標準装備(全モデル)
自然対話式音声認識機能を備えた、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を標準装備しました。その最大の特長の1つが、人工知能による学習機能で、特定のユーザーに適応する個別対応能力を備えています。ボイスコントロールは「Hiハイ,Mercedesメルセデス」をキーワードとして起動します。音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加え、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な便利機能にも対応しています。

パノラミックルーフとカーボンファイバールーフをオプション設定
広大な透過面積かつ室内温度に影響の少ない断熱強化ガラスを採用したパノラミックルーフをGT43とGT53にオプション設定しました。電動ローラーブラインドを開ければ室内に明るさと解放感をもたらします。

また、GT63Sには、レーシングカーにも採用される軽量で高剛性のカーボンファイバールーフをオプション設定しました。

ブランドプロジェクターライトを追加(GT63Sに標準装備。GT43/GT53にオプション設定)
ドアミラー下部から照射されるブランドプロジェクターライトが、夜間のドアの開閉の際に足元を照らします。

ボディカラーに新色「ハイテックシルバー」を追加(全モデル)
メーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通りです。

なお、メルセデスAMGGT4ドアクーペ一部改良モデルにも、新車購入から3年間、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポート/地図データ更新が無償で提供される走行距離無制限の保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用されます。

また、メルセデス・ケア期間中には、ご希望のモデルを3回無料でご利用いただける週末貸出サービス「シェアカー・プラス」もご利用頂くことが可能です。

さらに、メルセデス・ケア終了後も引き続き2年間、一般保証修理、定期メンテナンスや24時間ツーリングサポートをご利用いただける有償のサービスプログラム「メンテナンス&保証プラス*5」をご用意しています。
*5:メンテナンスサービスは総走行距離75,000kmまでで終了となります。GT63Sは対象外

MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)
対話型インフォテインメントシステム MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)の最大の特長の 1 つが、人工知能による学習機能で、特定のユーザーに適応する個別対応能力を備えています。そのため、クルマ、ドライバー、乗員の間に心の結びつきが育まれます。その他のメリットとしては、高精細ワイドスクリーンコックピット(タッチスクリーン操作対応)や、自然対話式音声認識機能を備えたボイスコントロールなどがあります。ボイスコントロールは「Hiハイ, Mercedesメルセデス」をキーワードとして起動します。

標準装備される新型自然対話式音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加え、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な便利機能にも対応しています。

従来の音声認識機能は命令語が決まっていて、ユーザーがそのとおりに発話する必要がありました。これに対して MBUX の音声認識機能は、自然言語認識機能の搭載により、事実上ほとんどの命令に従い、インフォテインメントおよび車両操作関連の文章を認識・理解できます。人間が機械に合わせるのではなく、機械が人間に合わせます。

遠まわしな表現にも対応します。例えば、クライメートコントロールで温度を下げる場合、「温度 24 度」という明確な命令ではなくても、「暑い」と言えば理解します。

また、学習能力も備えています。クラウド上のソフトウェアモデルによって新しい流行語を覚えたり、時代による言葉の用法の変化を学習したりします。

言語支援機能の基本的動作原理は、音声入力からバックグラウンドノイズを除去し、圧縮して転送します。ボイスコントロールは、車載コンピューターとクラウドを両方使って音声をできるだけ正確に理解し、ユーザーの要求に応えるハイブリッドシステムとなっています。

車載コンピューターとクラウドの両方でデータを評価し、それぞれ応答を送ります。

システムはどちらの応答がより確からしいかを判断し、数秒以内に応答/反応します。このようなハイブリッド方式とした結果、MBUX は他の多くの支援機能とは異なり、インターネットに接続しない状態でも応答できるシステムとなっています。

MBUXは高度な個別対応能力を備え、さまざまな設定を行うことが可能です。また、学習能力も持っており、ユーザーに合わせて適応します。

MBUX に備わる予測機能は、人工知能を利用しており、ユーザーが次に何をしたいかを予測します。例えば、定期的に決まった電話番号へ電話をするユーザーに対しては、その時刻になるとディスプレイに相手の電話番号を「おすすめ」として表示します。また、決まった時刻にラジオを放送局に切り替える方には、この切り替えを提案します。

さらにナビゲーションシステムにおいては、ユーザーがよく通行するルートを検知すると、そのルートを使う目的地への案内を早速バックグラウンドで開始します。そしてナビゲーション画面に、例えばフィットネスクラブなどを「おすすめ目的地」として表示します。








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