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2年ぶりに復活、Audi RS 3 Sportback / RS 3 Sedanを発売【アウディ ジャパン】
2020年7月21日
・装備を充実、2018年8月以来、約2年ぶりに日本市場で販売
鮮やかな新色キャラミグリーンを新たに設定
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:フィリップ ノアック)は、 プレミアムコンパクトモデル Audi A3シリーズのハイエンドスポーツモデル Audi RS 3 SportbackおよびAudi RS 3 Sedanの装備を充実、新色を設定して、約2年ぶりに日本市場で販売を致します。RS 3 Sportbackは8月18日、RS 3 Sedanは9月15日より、全国のAudi Sport店(32店舗、現時点)及びアウディ正規ディーラー(125店舗、現時点)を通じて発売いたします。
RSシリーズはアウディのハイエンドスポーツのモデルシリーズです。つまり、Audi RS 3 SportbackおよびAudi RS 3 Sedanは、プレミアムコンパクトモデルAudi A3シリーズのトップに位置付けられます。特に世界的に人気が高まっている、ツーリングカーレースのTCRカテゴリーに参戦するAudi RS 3 LMSのベースモデルとなる Audi RS 3 Sedanは、レーシングカーRS 3 LMSのストリートバージョンにも位置付けられる、モータースポーツ直系といえるコンパクト高性能セダンです。
オールアルミ製の2.5ℓ直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンは、最高出力400PS、最大トルク480Nmを発揮。これに7速Sトロニックトランスミッションとquattro フルタイム四輪駆動システムを組み合わせています。このquattroシステムは、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを採用し、前後アクスルにトルクを可変配分することにより、大パワーを確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現しています。0-100km/h加速タイムはわずか4.1秒を達成しています。このエンジンは、「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」の2~2.5ℓカテゴリーにおいて、9年連続ベストエンジン賞に選出されています。
今回発表するモデルは、RS 3 Sportback / RS 3 Sedanともに特別装備として、エクステリアにはマトリクスLEDヘッドライト、フロントダイナミックターンインディケーター、マットアルミニウムスタイリングパッケージを備えています。またインテリアには、ファインナッパレザーダイヤモンドステッチングのRSスポーツシート、レッドアクセントリング付きエアコン吹き出し口、レッドステッチ入りフロアマットを採用しています。サスペンションにはアウディマグネティックライド(電子制御可変ダンパー)を装備し、SportbackとSedanそれぞれデザインの異なるAudi Sport製5アームマットチタンルック19インチアルミホイールと235/35R19タイヤを組み合わせています。エクステリアカラーは、新色キャラミグリーンのほか、ナルドグレー、グレイシアホワイトメタリック、ミトスブラックメタリックの4色の設定となります。
新型コロナウィルス感染拡大防止のために、開幕が延期となっていましたツーリングカーレースTCR ジャパンは、7月25、26日にスポーツランドSUGOにていよいよ開幕します。このTCRジャパンには、今回発表のAudi RS 3 Sedanをベースに開発された2台のRS 3 LMSが、Audi Sport customer racing teamにより参戦予定です。
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