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「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー2012」1.4リッター「TSI」ツインチャージャーエンジンが7年連続クラス表彰【フォルクスワーゲン】

2012年6月14日

ウォルフスブルグ、2012年6月13日 – フォルクスワーゲンによる1.4リッター「TSI」エンジンが7年連続1.0~1.4リッタークラスの「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー アワード」を受賞。ターボチャージャーに加え機械式のスーパーチャージャーを備るこのコンパクトなガソリンエンジンは性能と高効率を両立しています。

6月13日、フォルクスワーゲンAGガソリンエンジン開発責任者Dr.ヘルマン ミッデンドルフは1.4リッター「TSI」が授けられたこの賞をシュトゥットガルトで受け取りました。同アワードの審査委員会は「1.4リッターTSIには走る愉しみと経済性を完璧に融合されている。十分な出力と低燃費を両立した、小型車セグメントにおける最もインテリジェントなエンジンである。」二つの過給器を搭載した「TSI」は110kW/150PS、118kW/160PS、または132kW/180PSという出力バリエーションで小型のポロからフルサイズミニバンのシャランまで搭載されています。

「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー アワード」は自動車業界の最も名誉ある国際的な賞に入り、1999年以来毎年授与されています。今回の選考に先駆け、36カ国出身のモータージャーナリスト76名は数多くのエンジンを、その走行性能、スムーズネスや経済性という観点から確かめました。1.4リッター「TSI」はその市場導入の2006年以来、今回の賞を7年連続受賞してきています。また、2009年および2010年に総合賞である「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」、そして2009年に「グリーン エンジン アワード」も授与されています。


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