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ボルボ・カーズ、プラグサーフィン社と共同で欧州全域に電動化モデル向け充電サービスを提供

2020年6月25日

ボルボ・カーズは、充電サービス会社のPlugsurfing(プラグサーフィン)社と共同で、完全電気自動車のボルボ・リチャージモデル向けに20万以上の充電スポットへのアクセスを可能とすることで、欧州全域においてシームレスな長距離移動を実現します。

ボルボ・カーズはPlugsurfingとの合意により、充電スポットへの不十分なアクセスや欧州市場における非常に細分化された充電インフラなど、電気自動車の多くのドライバーにとって共通する障害を解消します。

欧州最大規模で急成長している充電ネットワーク仲介業者の一つであるPlugsurfingとの契約により、ドライバーは欧州全域のどこにいてもボルボの電気自動車を簡単に充電できるようになり、国ごとの多数のサブスクリプション契約を交わす必要性がなくなります。

欧州市場においてボルボの電気自動車モデル「リチャージ」に搭載されるPlugsurfingアカウントは、欧州各地の多数のローカル充電ネットワークへのアクセスを可能にし、電気自動車での国境を越えたシームレスな移動を実現します。またPlugsurfingプラットフォームでは、将来的に充電に関連した新しくエキサイティングなサービスも提供予定です。

ボルボの電気自動車のお客様は、欧州38カ国にある20万以上のPlugsurfingの充電スポットで、非接触充電カードまたはスマートフォンアプリを使って車を充電することができるようになります。充電の支払いはすべて毎月処理されますが、お客様がサービスを利用するためにPlugsurfingのサブスクリプション契約に縛られることはありません。

「Plugsurfingによるサービスは、毎日の通勤時、出張時、長距離移動時など、充電とドライブのニーズをすべてカバーします。」ボルボ・カーズのEMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ)担当責任者であるビョルン・アンウォールはこのように述べ、さらに「この自由な発想が、ボルボの電気自動車の運転をより楽しく、手間のかからないものにしてくれます。」と続けました。

ボルボの電気自動車のお客様は、Plugsurfingアプリまたは今後搭載されるAndroidベースのインフォテインメントシステムを介して充電スポットを現在地や空き状況、充電速度でフィルタリングすることができます。また、アプリには各充電スポットの価格情報が表示されるため、簡単で透明性の高いプロセスによって利用できます。

ボルボ・カーズと同様、Plugsurfingもサステナビリティを重視しながらサプライヤーのネットワークを拡大し続けており、再生可能エネルギーの調達を行っているサプライヤーを優先しています。

「Plugsurfingはボルボ・カーズと同様に、サステナビリティと自動車の充電を簡便化するという強いビジョンを持っています。」PlugsurfingのCEOであるアン・ヤルカラはこのように述べ、さらに「ボルボ・カーズと協力してモビリティの電動化を推進し、ドライバーとエネルギーを結び合わせることで、次世代ドライバーのためのゼロエミッションモビリティの実現を目指しています。」と続けました。

ボルボ・カーズは、今年後半にデリバリーを開始する完全電気自動車「XC40 Recharge P8」でPlugsurfingサービスの展開を開始する予定です。

XC40 Recharge P8は、ボルボ・カーズ初の完全電気自動車でシリーズの第一弾です。同モデルはAWD(四輪駆動)、1回の充電で航続距離400km(WLTP)以上、出力408hpを発揮します。バッテリーは、DC急速充電により40分で容量の80%まで充電されます。

ボルボ・カーズは今後数年間で、完全電気自動車モデルの追加展開を続けていきます。2025年までには、世界販売台数の50%を完全電気自動車、残りをハイブリッド車とすることを目標としています。

※Plugsurfingの詳細については、https://www.plugsurfing.com/home をご覧ください。
※本サービスの日本市場での導入は未定です。

ボルボ・カー・グループ(ボルボ・カーズ) 会社概要
ボルボ・カーズは、1927年に創業した高級自動車ブランドの一つです。2019年度において営業利益143億SEK(スウェーデン・クローナ)(前年:142億SEK)、売上高2,741億SEK(前年:2,527億SEK)を記録しました。2019年通期の世界販売台数は、前年比109.8%となる過去最高の705,452台(前年:642,253台)を達成しました。2019年時の正社員数は41,500人で、本社、製品開発部門、マーケティング・総務部門の主な拠点はスウェーデンのイエテボリにあり、アジア太平洋地域本社は中国・上海にあります。主な生産拠点は、イエテボリ(スウェーデン)、ゲント(ベルギー)、サウスカロライナ州(米国)、成都および大慶(中国)で、そのほかショブデ(スウェーデン)と張家口(中国)にエンジン工場があり、オルフストローム(スウェーデン)に車体部品工場があります。ボルボ・カーズは、新企業目標「Freedom to Move(モビリティの自由)」のもと、個々のニーズを満たせる持続可能で安全なモビリティをお客様に提供することを目指しています。この目標のもと、今後5年間での電気自動車の世界販売台数50%の達成や、収益の半分をダイレクトコンシューマービジネスで生み出すことなど、当社の多くの戦略にも反映されています。当社は2040年までにクライメートニュートラルを実現することを目標に、CO2排出量の継続的な削減に取り組んでいます。

本プレスリリースは、6月24日スウェーデン本社発の翻訳版です












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