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BRPジャパンが3輪モーターサイクル「新型Can-Am Spyder RT」を発売 【BRPジャパン】

2020年5月26日

新型Can-Am Spyder RTがモダンなデザイン、乗車時の快適性、および利便性を備えてフルモデルチェンジし、発売開始いたしました。

BRPジャパン株式会社(本社:東京都 港区、以下BRPジャパン 代表取締役 大貫 陽介)は、2013年の発売以降7年ぶりのモデルチェンジとなる、同社の3輪モーターサイクル「新型Can-Am Spyder RT」を発売開始いたしました。

新しく生まれ変わったCan-Am Spyder RTは、北米での発売以来10年間に渡ってユーザーから得たフィードバックに基づいて改良されています。総計で何百万マイルにもわたる公道を走行したSpyder RTライダーのフィードバックから、理想的なツーリングモデルを開発しました。

視認性を高める新LEDヘッドライト、生まれ変わったディスプレイパネルや操作パネルを備えたコックピットなど、モダンで革新的なデザインとプレミアムな装備は、快適で楽しいライディングを実現します。

さらに、次のような改良を施すことでリラックスした極上のツーリング体験を提供します。
 ・ お好みの体勢でリラックスして座ることができる拡張されたフロアボード
 ・ 座席スペースを拡大したヒーター付き超快適フロント&リアシート、および疲労を軽減するランバーサポート
 ・ メモリ機能付き電動アジャスタブルウィンドシールド
 ・ 座面を低くし、サスペンションを最適化することによるコーナリング性能の強化、および直進安定性の向上

上級モデルのRT Limitedは合計177Lの大容量のストレージを提供します。リアトップケースには2つのXLサイズのヘルメットを並べて収納可能で、すばやく着脱が可能な革新的なLinQアクセサリーシステム(※)を備えています。これにより、リアトップケースを外してクーラーボックス、スポーツバッグ、その他のアクセサリー等を取り付けることが可能です。さらに、RTシリーズとしては初めて、お好みに応じてリアトップケースを外してスリークでスポーティーな状態で走行することも可能になりました。
(※BRP社の水上バイク「Sea-Doo」やスノーモービル「Ski-Doo」と互換性のあるワンタッチアクセサリーシステム。[LinQ読み=リンク])

【Can-Am Spyder RTについて】
Can-Am Spyderは、普通自動車AT限定免許でお乗りいただける3輪モーターサイクルです。
Rotax 1330ccエンジンと6速セミオートマチックトランスミッションによるパワフルな走りに加え、ABSやスタビリティ&トラクションコントロールシステムなどのセーフティデバイスも標準装備し優れた安全性を実現。さらにはクルーズコントロール、オートレベリング式リアエアサスペンション、プレミアム6スピーカーサウンドシステムなどの快適装備も充実しており、安心で快適なオープンエアライディングを提供します。
特にCan-Am Spyder RTシリーズは、タンデム走行の快適性を追及したツーリングモデルで、クッション性の高いシートとタンデム用シートバックを装備し、二人分の旅行の荷物を積載するのに十分な177Lの収納容積を装備しています。

【新型Can-Am Spyder RT スペック】

【BRP社について】
BRP社は、3輪モーターサイクル「Can-Am Spyder/Can-Am Ryker」を始め、 パーソナルウォータークラフト(水上バイク)「Sea-Doo」、スノーモービル 「Ski-Doo」など、本格的なレクリエーション分野の製品を開発・製造・販売するカナダの企業です。航空機や鉄道車両の分野でも知られるボンバルディア社の歴史は、1942年に世界で初めてスノーモービルを発表した頃から始まりました。その後、パーソナルウォータークラフト(水上バイク)やATV(全地形対応車)などと分野を広げ、2003年にレクリエーションに特化した製品を手がけるBRP社が独立しました。現在は、お客様の期待を超える創造性を培ってきた75年の伝統を胸に、カナダのケベック州ヴァルクールに本社を置き、カナダ、メキシコ、オーストリア、米国、フィンランドに生産施設を構え、全世界で熱意にあふれた人材を雇用しています。








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#2020年5月26日