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BMW 8 シリーズ クーペ/カブリオレに直列 6 気筒ガソリン・エンジン搭載モデルをラインアップ【ビー・エム・ダブリュー】

2020年4月24日

BMW 8 シリーズ クーペ/カブリオレに直列 6 気筒ガソリン・エンジン搭載モデルをラインアップ

BMW 最上級モデルに、最も BMW らしさが際立つ直列 6 気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジンと後輪駆動(FR)を組合せたモデルを新たにラインアップ
ハンズ・オフ機能等、最新の運転支援システムを標準装備

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: クリスチャン・ヴィードマン)は、洗練された美しさと鍛え抜かれた走行性能を誇る BMW の最上級モデル「BMW 8 シリーズ クーペ/カブリオレ」に、BMW が誇る直列 6 気筒 BMW ツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを搭載した「新型 BMW 840i クーペ/カブリオレ(ハチヨンマル・アイ)」を新たにラインアップに加え、全国の BMW 正規ディーラーにて、本日より販売を開始し、6月以降順次納車を開始する。

BMW 8 シリーズ クーペ及びカブリオレは、美しいシルエットが織りなす優雅さ、艶麗なリヤ・フェンダーの造形が醸し出す官能的なデザインを誇りながら、同時にスポーツ・カーをも凌駕する程の運動性能を実現する BMW の最新技術を集結し、快適なロング・ドライブから、サーキットにおけるダイナミックなスポーツ走行までも可能とする BMW の最上級ラグジュアリー・モデルである。

今回新たに追加される新型 BMW 840i クーペ/カブリオレは、BMW が誇る最高出力340PS(250kW)/5,000 rpm、最大トルク 500Nm/1,600-4,500rpmを発揮する 3.0L 直列 6 気筒ガソリン・エンジンを搭載すると共に、BMW ならではのダイナミックな走行を実現する後輪駆動方式(FR)を採用することで、BMW 最上級のラグジュアリーさとスポーティーな個性が一層際立つモデルとなっている。

さらに、高性能 3 眼カメラおよびレーダーを用いた最新の運転支援システムや、BMWが国内認可取得モデルとして初めて導入したハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能等の採用により、スタイル、快適性、走行性能に加えて、運転支援の面においても、究極の BMW ラグジュアリー・モデルとなっている。

BMW は、「Joy of Ownership. 一人ひとりに、歓びと安心を。」をコンセプトに掲げ、顧客が BMW の高品質な製品を安心して満喫できるよう、2016 年より BMW 全モデルに、3 年間の無償メインテナンス、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMW サービス・インクルーシブ・プラス」を提供している。これにより、納車と同時に、全ての顧客に対して、BMW を所有する歓びと安心を提供している。 ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能を搭載
「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」とは、高速道路*1での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システムである。この機能は、ドライバーが絶えず前方に注意するとともに、周囲の道路交通や車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作することができる状態にある限りにおいて、ステアリングから手を離して走行が可能*2となる。

*1:高速自動車国道法に定める高速自動車国道、及び指定都市高速道路に分類される道路が対象。
*2: SAE International(Society of Automotive Engineers)が定めるレベル2 の段階であり、
  自動運転ではなく、前方注視が必要となるなど、ある一定の条件が必要。

その他、最先端の運転支援システム
今回追加された新型モデルには、高性能 3 眼カメラ、高性能プロセッサーおよびレーダーによって、より精度と正確性が向上した、最先端の運転支援システムを全モデルに標準装備している。アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)、レーン・チェンジ・アシストおよびレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロス・トラフィック・ウォーニングが装備されている。

さらに標準装備となるパーキング・アシスタントには、リバース・アシスト機能が採用されている。これにより、車両が直前に前進したルート最大 50m までを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能となる。この機能を活用することで、例えば、日本に多数点在する細い道での対向車とのすれ違いに困った際など、安全かつ正確に、元のルートに復帰することが可能となる。

BMW Intelligent Personal Assistant
(BMW インテリジェント・パーソナル・アシスタント)
BMW インテリジェント・パーソナル・アシスタントは、AI 技術を活用することで、音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となるBMW 最新の機能である。今までの音声入力と異なり、より自然な会話に近い言葉で、ドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを起動可能にする他、使用頻度に応じてドライバーの好みを学習し、長く乗り続けるほどドライブにおける真のパートナーとしての役割を担うことが可能となる。そして、BMW のインテリジェント・パーソナル・アシスタントの最たる特徴は、ドライバーがシステムの「名前」を自由に付けることが可能な点である。例えば、BMW インテリジェント・パーソナル・アシスタントを起動する際、「OK, BMW(オーケー・ビー・エム・ダブリュー)」だけでなく、「XXX(例:8 シリーズ)」と、呼びかける言葉を任意に設定することが可能なため、より身近な存在としてストレス無く使用することが出来る。

BMW コネクテッド・ドライブについて
新型 BMW 8 シリーズには、BMW コネクテッド・ドライブを標準装備している。BMW コネクテッド・ドライブは、車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、そして取り巻く情報を IT ネットワークで繋ぐことで、「もしもの時に備える万全の安全性」、「カーライフを進化させる革新の利便性」、「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する総合テレマティクス・サービスとして2013 年に輸入車として初めて導入された。また、スマートフォン向けアプリの導入により、車両情報やニュース等へのアクセスを可能にし、顧客の利便性を向上させるサービスを提供してきた。さらに、2018 年8 月には、より操作性・利便性を高めた新たな機能を追加すると共に、新しいスマートフォン向けアプリ「BMW Connected」を導入し、車とユーザー、情報をシームレスに繋げ、より快適でスマートなモビリティ・ライフをサポートする新しいパーソナル・アシスタント・サービスとして生まれ変わった。

BMW 8 シリーズについて
BMW 8 シリーズは、BMW のクーペにおける最上級モデルとして2018 年11 月に登場し、優雅で官能的なデザインと、高性能エンジン、電子制御アクティブ・スタビライザーを装着したアダプティブ・M サスペンション・プロフェッショナル等を搭載し、ピュア・スポーツ・カーに匹敵する走行性能を備えている。また、卓越した運動性能とオープン・モデルならではの解放感や優雅さを備えたカブリオレも登場し、BMW のラグジュアリー・クーペ/カブリオレを再定義するモデルとして位置づけられている。

主な車両諸元
BMW 840i
全長4,855mm、全幅1,900mm、全高1,340mm、ホイール・ベース2,820mm、車両重量1,780kg、車両総重量2,000kg、排気量2,997cc、直列 6 気筒ガソリン・エンジン、最高出力340PS(250kW)/5,000 rpm、最大トルク 500Nm/1,600-4,500rpm。

BMW 840i Cabriolet
全長4,855mm、全幅1,900mm、全高1,340mm、ホイール・ベース2,820mm、車両重量1,900kg、車両総重量2,120kg、排気量2,997cc、直列 6 気筒ガソリン・エンジン、最高出力340PS(250kW)/5,000 rpm、最大トルク 500Nm/1,600-4,500rpm。








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