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新製品のご案内LA-7700 高機能精密騒音計(クラス1) LA-0709 超低周波音測定機能(オプション) 【小野測器】
2020年3月30日
新製品のご案内
LA-7700 高機能精密騒音計(クラス1)
LA-0709 超低周波音測定機能(オプション)
電子計測器の製造および販売を展開する株式会社小野測器(社長安井哲夫)は、「LA-7700高機能精密騒音計(クラス1)」ハードウェアラインアップ、および「LA-0709超低周波音測定機能」オプションラインアップを追加致します。3月30日より受注開始いたします。
受注開始:2020年3月30日
出荷開始:2020年6月01日
LA-7700高機能精密騒音計(クラス1)
【内容】
機械の騒音測定において、機械の動作音を聞きながら計測、分析、録音が可能な「LA-7000シリーズ「高機能騒音計(サウンドレベルメータ)」に、更なる高感度タイプ「LA-7700高機能精密騒音計(クラス1)」をラインアップしました。「省エネ化」「低騒音化」が必要な家電製品や、自動車の微小ながらも耳障りとなる音など、今まで測ることが難しかった微小音の測定が騒音計で出来るようになりました。また、LA-7000シリーズに搭載された豊富なオプションラインアップ(レコーディング/オフライン分析機能、RTA分析機能、FFT分析機能、レベルシミュレータ機能、音質評価機能など)により、計測現場で微小音のより高度な分析が可能となります。
販売価格:\500,000
【特長】
自己雑音10dBを下回るマイクロホンの採用により、測定下限20dBA~を実現しました。
大型カラー液晶タッチパネルの採用により、わかりやすく直感的な操作で計測を開始することが出来ます。
1台で、騒音測定、音の収録、周波数分析、異音の音源探査が可能です。
オフライン分析機能(LA-0704)にて、録音したデータの再演算・再分析が可能です。
豊富なオプション機能に対応。
対応モード:SLM-Single、Dual、Quad、Filter1/1、RTA1/1、Filter1/3(LA-0702)、RTA1/3(LA-0702)、FFT(LA-0703)、LSIM(LA-0707)、SQE定常音(LA-0708A)
【主な仕様】
計量法型式承認番号:第TF191号
適合規格:JISC1509-1:2017クラス1
JISC1516:2014クラス1
IEC61672-1:2013Class1
ANSIS1.4-2014/Part1Class1
測定周波数範囲:10Hz~20kHz
測定範囲(JIS、IEC): 自己雑音レベル:
A:20~128dB A:12dB以下
C:28~128dB C:20dB以下
Z:34~128dB Z:26dB以下
LA-0709超低周波音測定機能
【内容】
「LA-7500サウンドレベルメータクラス1」に「LA-0709超低周波音測定機能」オプションラインアップを追加しました。家庭用燃料電池、家庭用給湯器、冷蔵庫、換気扇、エアコンコンプレッサーなどの連続して動作する機器や、車、電車、飛行機、風力発電などの環境による騒音などが超低周波音(1~20Hz音)の発生源となり得ることがあります。超低周波音により心理的に圧迫感を感じ、健康被害の原因となると言われており、騒音対策において騒音レベルの測定以外にも、超低周波音の測定は重要です。この機能により、今まで測ることが出来なかった、人の耳では聞こえない超低周波音の計測も可能となります。
販売価格:¥150,000
【特長】
・LA-0709超低周波音測定機能オプションを追加することで、1台で1Hzからの広帯域の計測が出来るようになります。※LA-7500にのみ搭載可能です。また、ご購入済みLA-7500に装着する場合は引取対応となります。
・豊富なオプション機能に対応。対応モード:SLM-Single、Dual、Quad、Filter1/1、RTA1/1、Filter1/3(LA-0702)、RTA1/3(LA-0702)、FFT(LA-0703)
【主な仕様】
測定周波数範囲 1Hz~20kHz
(測定モード切替により、10Hz~20kHzまたは
1Hz~20kHzの計測が可能)
周波数重み付け特性 G特性選択可能
時間重み付け特性10s選択可能
【お問い合わせ先】
小野測器では、充実のサポート体制で製品のバックアップをいたします。
また、お客様のご要望に応じたシステム提案も行います。
株式会社小野測器 https://www.onosokki.co.jp/
お客様相談室:0120-388841
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