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その音が変わるとき:マセラティ、電動駆動システムのテストを開始【マセラティ ジャパン】
2020年1月24日
モデナ発 – マセラティは将来的にモデルレンジに加わる電動化モデルの開発過程として、電動駆動システムのテストを開始いたしました。
このテストカーには、モデナのマセラティ・イノベーション・ラボで開発された100%マセラティによる革新的なバッテリー駆動パワートレインが搭載されています。
そしてパワートレインと共に、マセラティを象徴するサウンドもまた同時に開発されています。
100%電動化されるモデルであっても、内燃機関をもつマセラティと同様に、マセラティをマセラティたらしめる独特のエンジン音は維持されます。
マセラティが世に送り出す電気自動車は、電動駆動車が持つ利点に加え、運転の歓び、快適性、パフォーマンス、そしてマセラティならではのサウンドを兼ね備えたものとなるのです。
様々な状況におけるテストを繰り返し、商品化へ向けて研究開発が続けられ、マセラティ初の電気自動車として次世代グラントゥーリズモならびにグランカブリオが登場いたします。
■The music is changing 【Movie】
https://media.maserati.com/en-ww/releases/1536
マセラティ S.p.A.
マセラティは、驚くべき個性を持つ唯一無二の車を製造しています。そのスタイル、テクノロジー、本質的に特別なキャラクターにより、マセラティは常に最高を求める人々の高い要望を満たし、自動車業界のベンチマークとなってきました。旗艦クアトロポルテ、スポーツセダンのギブリ、マセラティ初のSUVであるレヴァンテ、スポーツカーのグラントゥーリズモおよびグランカブリオは、そうしたヘリテージのアンバサダーです。マセラティのラインアップは、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、後輪駆動、全輪駆動、最高級の素材、優れたエンジニアリングを備え、これまでにないほど完成されています。これら成功を収めた伝統のモデルは、デザイン、性能、快適性、優雅さ、そして安全性の観点から、イタリアのスポーツカーを再定義しています。
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