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第8回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞を受賞【フォーラムエイト】

2019年12月27日

フォーラムエイト、第8回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞を受賞
~UC-win/Roadのオープンデータ連携による多様な技術・分野間でのコネクト加速~

株式会社フォーラムエイト(本社:東京都港区港南2-15-1、社長:伊藤裕二、URL:http://www.forum8.co.jp)は、2019年12月27日、第8回ものづくり日本大賞「Connected Industries -優れた連携」部門にて、「VR Design Studio UC-win/Roadのオープンデータ連携による多様な技術・分野間でのコネクト加速」が経済産業大臣賞を受賞しました。2020年1月27日に、ザ・プリンスパークタワー東京にて表彰式が実施されます。

 今回受賞となった「産業・社会を支えるものづくり」の「Connected Industries -優れた連携」部門は、協調領域におけるデータ共有等を通じて機械、技術、人など様々なものをつなげることで、新たな付加価値の創出や課題解決を進めた個人・グループを表彰するものです。UC-win/Roadのオープンデータ連携によるVRプラットフォームが、インフラ計画において複雑に絡む利害関係者間の合意形成を初期段階で可能にする有効なソーシャルコミュニケーションツールであることや、防災・環境・教育など多様な分野を結び付けて広く適用できる点、ドライビングシミュレータへのシステム展開などまさにコネクティッドインダストリを推進するソフトウェアとして、高く評価されています。

フォーラムエイトでは今後も、社会課題解決の共通プラットフォームとして、UC-win/RoadのVR連携技術をさらに拡張・発展させていきます。

【受賞理由】
1. 3DVRを提供することで利害関係者間の合意形成支援が可能
2. 種々のオープンデータや産業分野を結ぶプラットフォーム

【審査員の視点】
オープンデータや産業分野を結びつけるプラットフォームとしてSociety 5.0政策を具現化。
日本発のVRソフトとして実績もあり、海外展開も期待される。

大橋ジャンクションシミュレーション:高低差70mに2回転のループ、限られた用地での4枝交差といった
複雑な道路構造や、色分けによる誘導等を表現し、ドライブシミュレータによる走行支援策を検討

北海道新幹線札幌駅計画VRシミュレーション:新幹線降車から在来線乗り換えまでの歩行や、設置検討中
のデジタルサイネージなどを表現。今後の計画の進捗に合わせVRデータを各種検討に利用していく予定

【関連情報】
▼第8回ものづくり日本大賞 受賞者一覧
https://www.monodzukuri.meti.go.jp/prizewinner/08/index.html
▼経済産業省ニュースリリース
https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191227001/20191227001.html
▼UC-win/Road ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2002受賞
http://www.softic.or.jp/spoty/2002/honored_2002.htm








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