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「2019 Bridgestone World Solar Challenge」で好成績を収めた国内2チームのソーラーカーを東京(京橋)で展示【ブリヂストン】

2019年12月12日

 株式会社ブリヂストンは、本年10月にオーストラリアで開催された世界最高峰のソーラーカーレース「2019 Bridgestone World Solar Challenge(ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ、以下BWSC)」に 国内から参戦した2チームのソーラーカーを、12月19日(木)に東京スクエアガーデン(東京都中央区)で展示します。

 今回展示するソーラーカーは、「Challenger Class※1」で準優勝に輝いた東海大学ソーラーカーチーム「Tokai Challenger」と、オーストラリア教育科学訓練省所管の研究開発機関であるCSIRO※2公認の技術賞「テクニカルイノベーションアワード」を受賞した工学院大学ソーラーチーム「Eagle」です。

BWSCは2年に1度オーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレースで、太陽光を動力源として使用するソーラーカーの技術的な革新をひとつの目的に掲げ、本年は2019年10月13日~20日に開催されました。当社は2013年よりタイトルスポンサーとしてBWSCに協賛し、今年南オーストラリア州政府観光局と2030年までタイトルスポンサー契約を更新しました。そして、参加する多くのチームに当社の低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」を供給し、大会を引き続きサポートしていきます。今回の展示を通じ、ソーラーカーレースの過酷さを始め、ソーラーカーの技術力や環境への取り組み状況を多くの方に身近に感じてもらいたいと考えています。

1.イベント名: 2019年BWSCソーラーカー展示&大会報告イベント
2.日時   : 2019年12月19日(木) 9:30~17:00
3.場所   : 東京スクエアガーデン1階 (〒104-8340 東京都中央区京橋3-1-1)
4.内容   :・BWSCの紹介
        ・2019 BWSCに参戦したソーラーカーの展示
        ・BWSCで供給しているソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」の紹介
        ・参戦した大学関係者(学生)による車両紹介・説明・解説
5.備考   : オープンスペースでの開催のため無料

当社は、当社のCSR体系「Our Way to Serve」の中で、環境を重点的に貢献していく領域の1つとしています。イノベーションと先進技術を通じて、事業と環境保全を両立し、「持続可能な」社会の実現を目指すとともに、人々がより快適に移動し、生活し、働きそして楽しむことに貢献していきます。

※1 『タイヤ4輪 / ドライバー1名』の条件の下、速度を重視したデザインの車両で目的地までの順位を競うレース。
※2 CSIROとは、Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisationの略で、
   オーストラリア連邦科学産業研究機構のことになります。
※ BWSCに関する当社の取り組みについては、webサイトをご参照ください。
https://www.bridgestone.co.jp/bwsc/



本件に関するお問い合わせ先
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936








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