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ams社と販売代理店契約を締結、ADAS、自動運転システム向けセンサー製品を販売開始【東京エレクトロンデバイス】

2019年11月7日

東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED)は、ams(本社:オーストリア グラーツ、CEO: Alexander Everke (アレクサンダー・エヴァーク))と販売代理店契約を締結し、ADAS、自動運転システム向けのセンサー製品を2019年11月7日より販売開始します。
URL: https://www.teldevice.co.jp/product/ams/

近年、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転システムの世界市場規模は拡大の一途をたどっています。AEBS(自動ブレーキ)などADASの標準搭載の義務化の流れが各国で進み、自動運転においては自動運転レベルの高い車の実用化に向けた開発が行われており、今後も市場の堅調な拡大が見込まれます。ADASや自動運転システムでは、レーダーやカメラ、超音波、レーザー(LiDAR)などからのセンシング情報を元に周囲の状況を検知・認識を行うため、今後は車1台当たりのセンサー搭載個数の増加が見込まれます。2025年のADAS/自動運転用センサーの世界市場規模は2兆9,958億円に達するという予測※もあります。
※出典:株式会社矢野経済研究所「ADAS/自動運転用センサ世界市場に関する調査(2018年)」(2018年6月29日発表)

ams社は、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)2D/3DVision用近赤外レーザー照明、ADAS LiDAR用レーザー光源・ドライバ、回転角センサー、プロジェクション用のマイクロレンズアレイなど、小型で低消費電力のセンサー製品の開発・製造を行うメーカーです。多くの最先端のセンシング技術を有しており、距離測定、位置測定、モーター制御、ドライバ認識、スマート照明など、複数の高感度のセンサーを統合した車載システムの開発が可能です。

車載や産業機器分野に特に注力しており、カーエレクトロニクスで求められる厳格な安全性要件を遵守しているため、高性能と高信頼性を同時に満たします。ADASや自動運転など、今後一層電装化が進む高度な車載システムの開発を実現します。

TEDではams社の製品を、車載分野・産業分野向けに、今後3年間で30億円を目標に販売活動を行います。モジュールや基板の設計・量産受託により、お客様の開発工数削減、開発期間の短縮に貢献します。

【ams社について】
ams は先進的なセンサソリューションの設計と製造におけるグローバルリーダーです。
ams のセンサソリューションは、スマートフォンやモバイルデバイスから、スマートホームやスマートビル、産業 オートメーション、医療技術、コネクテッドカーに至るまで、今日の世界を形作る製品とテクノロジの 中核を成しています。
amsの製品は、小型フォームファクタ、低消費電力、最高感度、そして複数 センサの統合を必要とするアプリケーションに最適です。民生、通信、産業、医療、自動車の各市場にセンサ(オプティカルセンサを含む)、インターフェースおよび関連ソフトウェアを提供しています。
URL: https://ams.com/ja/ams-start

【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL: https://www.teldevice.co.jp/

<本製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 EC BU 車載営業部
Tel: 045-443-4001、 Fax: 045-443-4051
お問い合わせフォーム: https://www.teldevice.co.jp/product/ams/contact.php

※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。





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