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2足歩行アシスト装具の開発における連続繊維CFRP 3Dプリンター活用事例を公開【3D Printing Corporation】

2019年10月29日

3Dプリントの総合ソリューションを提供する株式会社3D Printing Corporationは、炭素繊維強化プラスチックを用いた試作・開発を行う株式会社UCHIDAによる、2足歩行アシスト装具の開発における連続繊維CFRP 3Dプリンター活用事例を公開いたしました。

上記写真:UCHIDA様が開発しているC-FREX

株式会社UCHIDA様は、複合材料「炭素繊維強化プラスチック(CFRP)」を用いた試作・開発を行っています。2018年に創立50周年を迎え、設計開発から製作・試験までの全ての工程を社内で対応し、あらゆるニーズに応えています。

●UCHIDA様取材・活用事例詳細: https://www.3dpc.co.jp/blog/case-study-uchida

3Dプリンター導入により開発リードタイムを短縮

既に優れたCFRP成形技術を持つUCHIDA様ですが、開発にMarkforged社の連続繊維CFRPの3Dプリンター「Mark Two」を導入されました。UCHIDA様の新規事業である脊髄損傷者用リハビリ装具「C-FREX」(シーフレックス)の開発において、金属加工部品を使用していた際はリードタイムに3~4週間を要していましたが、Mark Twoを導入したことにより開発リードタイムを5~10日に短縮することができ、試作・開発プロセスを効率化させています。

開発には、設計・試作・評価のサイクルを何度も繰り返す必要があります。3Dプリンターを使用することで、設計者自身がこのサイクルを容易に行うことができ、不具合が見つかった場合でも早期に対策を取ることができるようになりました。

また、Mark Twoは、任意の層に、任意の角度で炭素繊維を使った補強が可能な3Dプリンターです。そのため、Mark Twoは、UCHIDA様の培ってきたCFRP成形の技術を存分に活かして、より効率的な開発サイクルを可能にしています。

事例詳細
UCHIDA様の3Dプリンター使用によって改善された点や、UCHIDA様の優れたCFRP成形技術と3Dプリント技術の融合について取材した内容の詳細は、下記ページをご覧ください。
●UCHIDA様取材・活用事例詳細: https://www.3dpc.co.jp/blog/case-study-uchida
●Markforged Mark Twoの詳細はこちら: https://dddjapan.com/products/markforged-mark-two

上記写真:UCHIDA様にて使用されているMark Two

【株式会社3D Printing Corporationについて】
3D Printing Corporationは、B2B向けに3Dプリンターを活用した製造の総合ソリューションを提供しています。3Dプリント専用の設計(DFAM:Design for Additive Manufacturing)および製造方法のコンサルティング、国内最大級の機種数を揃えた3Dプリンター及び関連機器の販売、アフターサービス、試作から量産まで対応する3Dプリンターによる造形出力サービスなどの事業を行っています。

【会社概要】
社名:株式会社3D Printing Corporation
所在地:神奈川県横浜市鶴見区小野町75-1
代表者:最高経営責任者 デヴォア・アレキサンダー
設立:2016年3月
E-mail:info[at]3dpc.co.jp
TEL: 055-207-3664
ホームページ:https://www.3dpc.co.jp/
オンラインショップ:https://dddjapan.com/

【このプレスリリースに関するお問合せ先】
企業名:株式会社3D Printing Corporation
担当者名:大久保
TEL:055-207-3664
Email:naemi@3dpc.co.jp








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