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日産「アルティマ」2013 年モデルに新世代のダンパー を供給【ゼット・エフ・ジャパン】

2012年5月22日

全面的に設計を見直したシャシ
最新のバルブ技術を取り入れたゼット・エフ社製ダンパーが、高性能と静粛性を両立

4月に開催されたニューヨーク国際自動車ショーにて、日産は同社のミッドサイズセダン「アルティマ」の新世代モデルを公開しました。新型エンジン、軽量ボディに加え、シャシ設計が全面的に見直された同モデルには、ゼット・エフ・フリードリヒスハーフェン社のツインチューブ・ダンパーが搭載されています。このダンパーにはプリロードバルブが初めて採用されており、これは、ゼット・エフ社の第4 世代となる新しいバルブ新技術です。この最新のバルブ技術は、操舵性重視のダンパー特性曲線を示しながらも、優れたノイズ特性を保つことを可能にします。

北米を中心に販売されている日産のミッドサイズセダン「アルティマ」の第5 世代モデルは、新設計の2.5リッター4気筒エンジンを搭載。また、日産は車両の理想的な操舵性を実現するため、最新のバルブ技術を取り入れたゼット・エフ社製ツインチューブ・ダンパーを採用しています。このバルブ技術は、ゼット・エフ社の標準ダンパーバルブの進化形で、最適なハンドリング性能と高いNVH性能とを両立させます。NVHはNoise(騒音)、Vibration(振動)、Harshness(ハーシュネス)の頭文字を取ったもので、車の快適性を表す略語です。このほか、プリロードバルブは、スポーティな走りから快適な走りまで、顧客の好みに合わせて設定できるようになっています。

新型アルティマは、2012 年夏、北米ディーラーにて販売が開始されます。

問い合わせ先

佐々木  知子 (Tomoko Sasaki)
ゼット・エフ・ジャパン株式会社,コーポレート・コミュニケーション
電話番号 : 03-4590-7717
Fax番号: 03-4590-7770
03-4590-7770

日産のミッドサイズセダン「アルティマ」新型モデルは、ゼット・エフ社製ダンパーを組み込んだ新開発のシャシ技術を搭載


ゼット・エフ社のツインチューブ・ダンパーは、最新のバルブ技術を採用しており、最適なハンドリング性能と高いNVH 性能とを両立


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