ニュース
米国のタイヤ販売子会社がSUBARUサプライヤーアワードを受賞【横浜ゴム】
2019年7月1日
横浜ゴム(株)の米国のタイヤ販売子会社であるヨコハマタイヤコーポレーション(YTC)が(株)SUBARU の米国生産子会社であるSubaru of Indiana Automotive, Inc. (SIA)より、サプライヤーアワードの「Excellent Performance Award」を受賞しました。SIAが生産する「インプレッサ」向けの新車装着(OE)用タイヤ「AVID S34P(エイビッド・エスサンヨンピー)」の供給において、同社が求める安全性、品質、コスト、納期における目標を達成したことが評価されました。「AVID S34P」の装着サイズはP225/40R18 88Vとなります。
「AVID S34P」は北米市場で販売している乗用車用タイヤ「AVID」に「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術を採用して開発しました。突然の降雪への対応も想定して開発しており、タイヤサイドには「M+S(マッド+スノー)」が打刻されています。優れた走行性能と安全性能を実現しながら低燃費性能も高めています。
YTCは横浜ゴム初の北米におけるタイヤ生産販売拠点として1969年に設立され、今年50周年を迎えます。現在は販売子会社として乗用車用タイヤ、小型トラック用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、建設車両・産業車両用タイヤなどを販売しています。
表彰式の様子
「インプレッサ」に装着された「AVID S34P」
横浜ゴム株式会社ホームページはこちら