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厚木製造所の竣工式を挙行【市光工業】
2019年6月3日
厚木製造所の竣工式を挙行
市光工業株式会社（社長 サワー ハイコー）は、
厚木製造所(神奈川県厚木市)の工事完了に伴い、
本日、竣工式を行いました。
厚木製造所竣工式
厚木製造所は伊勢原製造所(神奈川県伊勢原市)の生産を徐々に移管していく目的で新設した工場であり、昨年２月から建設工事を開始しておりました。
竣工式には、厚木市をはじめ、自動車メーカー、金融機関、建設会社など関係者が参列し、厚木市長から祝辞をお送り頂きました。
式典冒頭、社長のサワーは、「ここ厚木製造所では、ヴァレオの革新的な生産コンセプトに基づくリーン生産方式を採用し、協働ロボット、無人搬送車AGV、自動倉庫管理といった自動化も取り入れます。 これら新技術による ｢最先端の工場｣ で、競争力・品質向上を実現し、お客様のニーズと期待にお応えすることにより、顧客満足の最大化が可能になると確信しております。
また、新工場はお客様から委ねられる全新規プロジェクトの生産が可能となる規模を備えており、中期経営計画に沿った事業成長を実現します」と挨拶しました。
新たな出発をする厚木製造所は現在の伊勢原製造所に近接しており、地域雇用の維持・創出に繋げると共に、CSR活動の継続にも努めてまいります。
＜厚木製造所概要＞
所在地： 神奈川県厚木市
生産品目： ヘッドランプなど自動車用ランプ
生産開始： 2019年7月
＜市光工業とは＞
市光工業株式会社は、1903 年創業以来、自動車用ランプとミラーの純正部品専門メーカーとして、国内主要自動車メーカー及び、海外主要自動車メーカーに製品を納入してきました。2000年、仏ヴァレオ社と照明機器部門でアライアンス関係を締結し、2017 年に同社子会社となりました。仏ヴァレオ社との連携を活かし、自動運転対応の新製品の共同開発、スケールメリットを活かした共同調達や共同研究開発による費用の削減、積極的な営業活動によるグローバル市場での追加のシェア獲得、顧客基盤の拡大や地理的な相互補完関係などの強化を進めております。
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