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恒温恒湿チャンバー向け「HMM170 湿度温度モジュール」を新発売【ヴァイサラ】

2019年5月8日

恒温恒湿チャンバー向け「HMM170 湿度温度モジュール」を新発売
エ— 要件の厳しい人工気象室や過酷な環境への組み込みに最適な オープンフレームOEMモジュール —

 ヴァイサラ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:ヴェリ・ソレフマイネン、以下ヴァイサラ)は、真空や高圧などの厳しい環境下においても高精度で信頼性の高い計測が求められる恒温恒湿チャンバーへの組み込みに適したオープンフレームOEMモジュール、「HMM170 湿度温度モジュール」(以下、HMM170)を本日より販売開始します。価格はオープン価格です。

■ 過酷な使用環境に耐える設計
 HMM170は、人工気象室の温度範囲(-70~+180℃)と結露に達するまでの湿度範囲の全てに対応しています。また、真空環境と10barまでの圧力下環境に耐えられます。プローブは小型で、回路基板もコンパクトサイズのため、多様な環境条件を再現する人工気象室、医薬品向け安定性試験チャンバー、インキュベータなど、様々なOEM用途に柔軟に組み込めます。

■ 堅牢なセンサ技術
 HMM170には、高分子薄膜静電容量式のヴァイサラHUMICAP® 湿度センサ技術が採用されています。最新の湿度センサ「ヴァイサラ HUMICAP® R2 センサ」は、優れた耐腐食性と長期安定性を備えています。本製品は、ケミカルパージ機能により一般的な化学物質がセンサから除去され、安定した計測を実現します。また、プローブの加温機能により結露を防止し、正確な湿度計測を提供します。

 製品の詳細については以下を参照してください。
 www.vaisala.com/ja/hmm170

■ ヴァイサラについて
ヴァイサラ社は、環境/産業計測分野における世界的なリーディング企業です。当社は80年以上にわたる経験を活かし、より良い世界に向けた観測を提供します。ヴァイサラは世界各国のお客様にとって、革新的な観測・計測機器とサービスを総合的に提供できる信頼されるパートナーです。本社であるVaisala Oyjはフィンランドのヘルシンキにあり、世界各国に約1,850人の社員を有し、NASDAQ Helsinki に上場しています。当社に関する詳細は、www.vaisala.com/en および www.twitter.com/VaisalaGroup をご覧ください。

● HUMICAPはヴァイサラ社の商標です。
● 本報道発表資料に記載されている内容は発表日現在の情報であり、予告なく変更される場合があります。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。


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