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R&D Center(North America)を設置【UACJ】
2018年4月2日
株式会社UACJ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：岡田満、以下「UACJ」）は、研究開発体制のグローバル化の一環として、4月1日、UACJ North America, Inc.（米国イリノイ州シカゴ市）内に当社初の海外研究開発拠点であるR&D Center (North America)を設置しました。
当社グループは、北米において、自動車向けアルミニウムパネル材・構造材・加工部品、自動車および空調用の熱交換器用材料、缶材、IT製品向けアルミニウム材料などの事業拡大に取り組んでいます。特に、厳しい環境規制を背景として、ガソリン車およびディーゼル車の燃費効率の改善、電動車の航続距離向上が求められており、自動車メーカー各社からの車体軽量化ニーズが高まっております。当社は、北米に研究開発拠点を設置することにより、自社の生産拠点ごとの製品開発や生産技術をサポートするとともに、お客様のニーズを的確に汲み取り、迅速にご対応してまいります。
今後、成長性の高い事業領域においてグローバルなR＆D活動を拡充し、日本のR＆Dセンターとの連携を図りながら、それぞれの地域のニーズに応じた新製品と新技術の開発を進めてまいります。
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