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マルチアングル分光測色計「CM-M6」が ドイツの「iFデザインアワード2018」を受賞【コニカミノルタ】
2018年3月15日
コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、自動車の外装色を測定するマルチアングル分光測色計「CM-M6」が、国際的に権威のある「iFデザインアワード2018」を受賞したことをお知らせします。表彰式は3月9日、ミュンヘン市のBMW Weltにて行われました。
ドイツのハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designは、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体で、毎年優れたデザインを選出し「iFデザインアワード」を授与しています。今年度は、54の国と地域から6,400件を上回る応募があり、63名のデザイン専門家による厳正な審査により選定されました。受賞製品の評価ポイント
安定した曲面の外装色測定と、測定者の負担を軽減するハンドリング性を追求したデザインが評価されました。
受賞製品の紹介
分光測色計「CM-M6」は、自動車の生産現場で外装色測定を行うためのマルチアングル分光測色計で、ボディやバンパーなどの曲面でも高い測定精度で安定した測定が可能です。色差検知力向上と小型軽量化といった顧客ニーズに対応し、現場でのユーザビリティ向上を実現しました。1.1kgの小型軽量サイズで持ちやすく、片手でも安定して測定可能な縦型タイプです。
「CM-M6」は、このほかにも、2017年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)、2017年度 機械工業デザイン賞 審査委員会特別賞(日刊工業新聞社)を受賞しています。
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