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最大サンプリングレート1000Hz対応 32chウェアラブルワイヤレス脳波センサ販売開始【ZMP】

2018年2月14日

最大サンプリングレート1000Hz対応
32chウェアラブルワイヤレス脳波センサ販売開始
-バッテリ駆動・Wi-Fi搭載で場所を選ばず計測可能。
フィーリング評価やブレイン・コンピュータ・インタフェースの研究開発に-

 株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、サンプリングレート1000Hzに対応したワイヤレス計測可能な32チャンネルの脳波センサ「BR32S」の販売を開始いたしました。
 本製品は、32個の電極を被験者の頭部に取り付け電位を計測する方式(ドライ式)のワイヤレス脳波センサです。着脱しやすいヘッドキャップ(洗濯可)に着脱可能なドライ式の電極を32個搭載。導電性ジェルを使わず、バッテリ駆動かつワイヤレス通信が可能なため、場所を選ばずに計測が可能です。Wi-Fiによるデータ通信により多くのデータ送信が可能となり、従来製品と比べ、最大サンプリングレートが500Hz から1000Hzへ向上しております。波計モニタリングソフトウェア、ソフトウェア開発キット(SDK)が付属、着脱しやすいデザインなので、一人で装着可能、簡単に実験を始められます。集中状態、乗り心地や楽しさといったフィーリングの評価などで、自動車分野のみならず、ヘルスケア、ニューロマーケティング、エンターテイメント、BCI(ブレイン・コンピュータ・インタフェース)などの分野での研究開発にご利用頂けます。 
価格は、 150 万円(税別)~で、本日より受注を開始致します。

32chウェアラブル ワイヤレス脳波センサ

ウェアラブル脳波センサ BR32S

http://www.zmp.co.jp/products/br32

 【主な用途】
・自動車運転者のフィーリング評価手法の研究
・眠気の検知、計測に関する研究
・集中力のトレーニング
・ニューロマーケティング
・BCI(ブレイン・コンピュータ・インタフェース)の研究
・ヘルスケア、エンターテインメント分野の研究
・健康機器、家電等のユーザインタフェースの評価

【主な特徴】
・サンプリングレート1000Hz対応
・着脱が簡単なデザインなので一人でも装着可能
・ドライ式電極採用により導電性ジェルを使わず計測可能
・バッテリ内蔵、Wi-Fi搭載で場所を選ばず計測可能

【主な仕様】

※本製品は、医療機器ではありません。
※本製品は、台湾Brain Rhythm Inc.が開発した製品となります。

【価格】
32chウェアラブルワイヤレス脳波センサ BR32S
150万円(税別)
【関連製品】
8chウェアラブルワイヤレス脳波センサ BR8
50万円(税別)

※価格は為替の状況により変動する可能性がございます。

8chウェアラブル ワイヤレス脳波センサ

【本件に関するお問合せ】
㈱ZMP プラットフォーム事業部
TEL : 03-5802-6901 / FAX : 03-5802-6908  E-Mail : info@zmp.co.jp


【㈱ZMP】

http://www.zmp.co.jp/
本社 : 東京都文京区
代表取締役社長 : 谷口 恒
「Robot of Everything人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、①ADAS(先進運転支援)、自動運転開発用プラットフォームRoboCar®シリーズ及びセンサ・システム、②移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、実験代行RoboTest®、③物流支援ロボットCarriRo®の開発・販売を行っています。また、2020年の無人タクシー実現に向け、公道での技術及びサービスの実証実験を重ねています。2017年からは日本初の歩道走行を目指す宅配ロボットCarriRo® Deliveryの実証実験を開始いたしました。ZMPはこれからも世の中に感動を与える製品やサービスを提供してまいります。








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