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合弁会社の中国市場進出に関するお知らせ【ミクニ】
2012年3月27日
当社は、ドイツを拠点とするPierburg Pump Technology GmbH「ピエルブルグ ポンプ テクノロジー社（以下「PPT社」という）」との間で、自動車に供する冷却用電動ウォーターポンプ及びエンジン潤滑用可変オイルポンプをはじめとしたポンプ製品に関して業務提携及び日本において、合弁会社（ピエルブルグ・ミクニ・ポンプ・テクノロジー㈱（以下「PMP（日本）社」という）」）を設立し、事業を営んでおりますが、この度、成長する中国の自動車市場での拡販展開を加速させるべく、当社とPPT社の合弁会社であるPMP（日本）社の100%出資のもと、中国に会社を設立することになりました。
1． 設立予定会社の概要
（1） 名称 ： ピエルブルグ・ミクニ・ポンプ・テクノロジー（上海）有限公司（仮称）
Pierburg MIKUNI Pump Technology （Shanghai） Corporation
（以下「PMP（上海）社」という）
（2） 所在地 ： 中国上海市 （予定）
（3） 代表者 ： Massimo DeNard （董事長） 古賀耕三（総経理） （予定）
（4） 出資比率 ： Pierburg MIKUNI Pump Technology Corporation 「PMP（日本）社」100％
（※PMP（日本）社は出資比率 PPT 社51％、当社49％の合弁会社です。）
（5） 事業内容 ： 中国市場における電動ウォーターポンプ及び可変オイルポンプの開発・生産・販売
及び日本市場に向けての供給拠点
（6） 資本金 ： 14,000,000 人民元（168 百万円相当「1 人民元=12 円で換算」）
（7） 設立 ： 平成24 年4月予定
（8） 決算期 ： 12 月
2． 今後の見通し
PMP（上海）社の設立に関して、当連結会計年度に与える影響については、軽微であります。
また、PPT社は、既に可変オイルポンプを中国メーカーに納入しておりますが、PMP（上海）社設立後は、営業・生産を移管いたします。
なお、生産については、当社の連結子会社である上海三国を活用するなど、当グループの更なる成長を目指したいと存じます。
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