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曙ブレーキ製品、新型車「ポールスター1」に採用【曙ブレーキ工業】

2017年10月27日

曙ブレーキ工業㈱(代表取締役社長:信元久隆 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)は、スウェーデンボルボ社(Volvo Car Corporation)の高性能ブランドポールスター社より発売される新型高性能クーペ「ポールスター1」に、当社製フロント6ポットキャリパーおよびブレーキパッドが採用されましたのでお知らせいたします。

今回採用されたディスクブレーキキャリパーは、高級車・高性能車向けに開発した6ポットアルミ製モノブロック対向ピストン型キャリパーで、高性能パッドと併せて、高速、高負荷、高温制動時のブレーキ性能と、高価格車としての快適性といった特性を実現しています。

代表取締役社長の信元久隆は次のように述べています。「新型車ポールスター1の発表の際、4つのアピールポイントの1つとして当社製品が紹介されたことを非常に誇りに感じます。ポールスター社からの期待に応えるべく高性能、高品質な製品を供給することに全力を尽くします。」

6ポットアルミ製モノブロック対向ピストンキャリパー

曙ブレーキグループ(akebono)は1929年の創業以来「安全」・「安心」を提供するグローバルなブレーキ専業メーカーとして社会に貢献しています。ブレーキ製品の中でもディスクブレーキパッドのシェアは日本で約46%を占めています。また、自動二輪から、フォークリフトやクレーンなどの産業機械、鉄道車両にまで事業領域を拡大しており、そのひとつとして日本が誇る新幹線にブレーキシステムを供給し、約半数のシェアを獲得しています。さらに2007年より、自動車レースの最高峰であるF1の名門マクラーレンチームにブレーキシステムを供給しています。








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