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「第45回東京モーターショー2017」に出展 ICTを活用し、人とクルマが寄り添うモビリティソリューションを提案【富士通テン】

2017年10月12日

富士通テン㈱(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:山中 明)は、東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」(プレスデー:10月25日~26日、一般公開日:10月27日~11月5日)に出展します。当社は、「つながる車載情報機器・サービスを提供・提案するシステムメーカー」への変革を目指してVehicle-ICT事業を推進しており、今回の東京モーターショーでは、「ICTで人とクルマをもっと近くに。」をテーマに、ICTを活用したモビリティソリューション※1や、安心・快適なドライブを支える先進運転支援システムなど、自動運転実現の一端を担う技術開発の取り組みをご紹介します。

ブースイメージ


【出展概要】

■ テーマ

「ICTで人とクルマをもっと近くに。」

■ ブースNo. 東4・5・6ホール 「E6108」
■ 見どころ クルマの周囲を見る・捉える「センシング技術」。車両情報や天候情報などのビッグデータを活用し、新たなサービスを提供する「情報分析ソリューション」、ドライブ状況に応じた車室空間を演出する「先進HMI」※2など、自動運転実現の一端を担う先進技術を実機展示ならびに、映像デモンストレーションでご紹介します。また、東京モーターショー特設ページ(http://www.fujitsu-ten.co.jp/tokyo-motorshow2017/)を設け、当社ブースの見どころや会場の雰囲気をお伝えします。


<主な展示内容>

1.「情報分析ソリューション」AIを活用したタクシー配車システム

当社のクラウド型タクシー配車システムで蓄積・管理している車両運行データと各種ビッグデータを活用してAIが予測した30分後の未来のタクシー需要を、長年培ったタクシー配車に関する当社のノウハウを融合させ、効果的にタクシードライバーにご提供するデモンストレーションをご覧いただけます。






2.「センシング技術」リモートマルチアングルビジョン

4つのカメラ映像を合成し、車両の周囲をさまざまな視点で見ることができる「マルチアングルビジョンTM(周辺監視)」に通信機能を搭載。車両の衝撃を検知するとスマートフォンに通知し、離れた場所でも自車の周辺状況を確認できる安心機能を映像でご紹介します。






3.「先進HMI」車載用 超指向性スピーカー

車載向けに薄型化を実現した超指向性スピーカー。ナビゲーションの案内音声をドライバーだけに届けるといった伝える相手・範囲をコントロールできるスピーカーです。ブースでは、モニターに映し出される映像に合わせて、立ち位置を移動することで、音の聞こえ方の変化をリアルにご体験いただけます。


4.「ECLIPSE」2018 最新カーナビゲーション タッチ&トライコーナー

本年で20周年を迎えたイクリプス・AVNからは、ドライブレコーダー内蔵のECLIPSE最新カーナビ 「録ナビ」のタッチ& トライを行います。




「第45回東京モーターショー2017」 開催概要(http://www.tokyo-motorshow.com

名称 第45回東京モーターショー2017 [The 45th TOKYO MOTOR SHOW 2017]
テーマ 「世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR」
主催 一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)
会期

2017年10月27日(金)~11月5日(日)
報道関係者招待日

10月25日(水)、10月26日(木)

オフィシャルデー 10月27日(金)
プレビューデー 10月27日(金)
一般公開日 10月28日(土)~11月5日(日)
会場 東京ビッグサイト(東京都江東区有明 3-11-1)【http://www.bigsight.jp/


■【注釈】
※1 モビリティソリューション:走行車両、人や施設、インターネット情報などを利用し、新たな価値を提案する
    サービス。
※2 HMI:人と機械が情報をやり取りするための手段や、そのための装置。



プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。 その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。








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