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新型 Sクラスを発表【メルセデス・ベンツ日本】

2017年8月9日

・安全性と快適性、効率性を高次元で融合する「インテリジェントドライブ」がさらに進化
・スマートフォンを使用した車外からの遠隔 並列・縦列駐車が可能に
・テレマティクスサービス「Mercedes me connect」を導入
・気筒休止機能を備え、環境にも配慮した新型V8直噴ツインターボエンジンやAMG 4MATIC+の導入など、
 パワートレインを刷新

メルセデス・ベンツ日本㈱(社長:上野金太郎、本社: 東京都品川区)は、メルセデス・ベンツの最高級セダン「新型Sクラス」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて本日より予約注文の受付を開始し、9月上旬より順次納車を開始します。(S 560 long、S 600 long、メルセデスAMG S 63 long、メルセデスAMG S 65 longは本年12月頃の納車を予定)

メルセデス・ベンツSクラスは、いつの時代も世界の自動車の指標とされてきたメルセデスのフラッグシップモデルです。2013年には、時代の最先端を行く「インテリジェントドライブ=知能を備えた革新的テクノロジー」、「究極の快適性」、「徹底した効率向上」をコンセプトに、「新時代のプレステージカー」として登場し、累計販売台数は世界で30万台を超え 最も選ばれているラグジュアリーセダンの一つとなりました。

そして2017年、安全性と快適性、効率性を高次元で融合する「インテリジェントドライブ」がさらに大きく進化、クルマが通信機能を持ち利便性を飛躍的に向上させる「 Mercedes メルセデス me ミー connect コネクト 」を初導入、新開発のパワートレインの導入など、安全性と快適性、効率性など 自動車に求められるあらゆる要素を高次元で究め、装いも新たに生まれ変わりました。

デザイン
新型Sクラスは、メルセデスのフラッグシップならではの威厳はそのままに、フロントおよびリアのデザインを刷新し、最高のクオリティを誇る素材とクラフトマンシップによりモダンラグジュアリーをより明確に示しています。

フロントデザインでは、光ファイバーによる3本のラインが特徴的なヘッドライトをはじめ、全車ツインルーバーとなったフロントグリルやワイドなエアインテークを採用したことで、より印象的かつ精悍でダイナミックな外観となりました。

LEDリアコンビネーションランプには、満天の星空の輝きを想起する「クリスタルルック」を採用し、被視認性を確保しながらも、状況によって発光量を調整することにより眩惑を防ぎ、見た目の華やかさだけでなく、安全性にも寄与しています。また、LEDリアコンビネーションランプが内側から外側へ、下側から上側へと流れるように解錠/施錠時に点灯する「カミングホームファンクション機能」も新たに導入しています。

リアバンパー下部もデザインが変更され、左右のエグゾーストエンドを結ぶワイドなクロームトリムがより威厳を感じさせるデザインとなっています。

インテリアは、美しいカーブを描くダッシュボードからドア、シートまで流れるような一体感のあるデザインコンセプトを継承しながら、大型の「コックピットディスプレイ」や、「タッチコントロールボタン」付のマルチファンクションステアリング、カラーがゆっくりと変化し続ける マルチカラーアニメーションを搭載したアンビエントライト(64色)などの装備により、フラッグシップモデルにふさわしいエレガントでエクスクルーシブな室内空間となっています。また、新たに「designoスタイルパッケージ」をオプション設定*1しました。シルクベージュのシートに3種のサブカラーを備え、全5種*2のインテリアトリムとのコンビネーションからお選びいただけます。
*1:メルセデスAMG S 63 long /メルセデスAMG S 63 4MATIC+ longを除くロングモデルにオプション設定
*2:メルセデスAMG S 65 longのみ、AMGカーボンインテリアトリムを加え全6種

インテリジェントドライブ
メルセデス・ベンツのフラッグシップモデルSクラスは、自動運転の実現に向けてさらに大きく一歩前進するとともに、インテリジェントドライブを新しい次元へと引き上げました。

「インテリジェントドライブ」は、レーダーセンサーやステレオマルチパーパスカメラ、超音波センサーにより自車の周囲を常に監視する複合的なセンサーシステムで、先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出し状況を判断、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストすることでドライバーの負担を軽減し安全性と快適性を 向上させます。

先行車との車間距離を維持する「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)」は、自動再発進機能も新たに備え、停止後30秒以内であればドライバーはアクセルを踏まなくても自動的に発進するようになりました。操作方法においてもステアリング上にスイッチを配置したことで、より直接的に操作機能ができるようになっています。「アクティブステアリングアシスト」も強化され、車線が不明瞭な場合や検知できない場合でも周囲の車両やガード゛レール等を検知しステアリングアシストを行います。高速道路上での車線変更をアシストする「アクティブレーンチェンジングアシスト」により、ウインカーを操作すると、行き先の車線に車両がいないことをシステムが確認し、自動で車線を 変更します*3
*3:高速道路を約80km/h〜180km/hで走行中かつアクティブディスタンス・ディストロニック(自動再発進機能付)およびアクティブステアリングアシスト作動時に起動。

また、緊急時のステアリング操作をアシストする「緊急回避補助システム」、衝突時の衝撃音から乗員の耳を保護する「PRE-SAFE®サウンド」などの新機能を採用したほか、歩行者に加え交差点での車両飛び出しにも自動緊急ブレーキが作動する「アクティブ ブレーキアシスト(歩行者/飛出し検知機能付)」も備わり、全方位の安全性を高い次元で実現しています。

またセグメント最長の照射距離を誇る、マルチビームLED(ウルトラハイビーム付)をメルセデス・ベンツで初導入しました。

さらに、快適な乗り心地を実現するサスペンションシステム「マジックボディコントロール*4」には、コーナリング時にバイクのライダーのように車体を内側に傾ける(最大2.65°)ことで、乗員に働く横加速度を軽減し、より安定した爽快なコーナリングを実現する「ダイナミックカーブ機能」を追加しました。
*4:S 560 longにオプション設定、S 600 longおよびメルセデスAMG S 65 longに標準装備

テレマティクスサービス:Mercedes me connect
新型Sクラスには、自動車が通信することによりお客様の利便性を向上する先進的な テレマティクスサービス「 Mercedes メルセデス me ミー connect コネクト 」を搭載しました。「 Mercedes メルセデス me ミー connect コネクト 」は「24時間緊急通報サービス」などを最長10年間無償でご提供する「安心安全サービス」、「リモートリモートパーキングアシスト」などを3年間無償でご提供する「快適サービス」、メルセデス・ベンツ24時間コンシェルジュサービスを1年間無償でご提供する「おもてなしサービス」の3つのサービスカテゴリーから構成されます。

「安心安全サービス」

- 24時間緊急通報サービス:事故検知時(エアバッグ、シートベルトテンショナー展開時)または車内にあるSOSボタ
  ン押下時に、コールセンターが消防に連絡します。
- 24時間故障通報サービス:ツーリングサポートが必要な際に、Bコールボタンを押下するとツーリングサポートセン
  ターにつながります。

「快適サービス」

- リモートドアロック&アンロック*4:スマートフォンの操作で車両ドアのロック、アンロックができます。
- リモート(車両)ステータス確認*4:車両の走行距離、燃料計、平均燃費等の状態をアプリ等で確認できます。
- MB Apps*4:天気情報やインターネットラジオをMB Appsで表示、使用できます。
- 駐車位置検索*4:駐車した車両の位置をアプリの地図上に表示します。また、走行中の車両位置をアプリの地図上に
  定期的に表示します。
- Send2Car*4:スマートフォンから、ナビゲ—ションの目的地を遠隔設定できます。
- リモートパーキングアシスト*4:運転手が車外から車両の車庫入れ/車庫出しをスマートフォンで操作できます。

「おもてなしサービス」

- メルセデス・ベンツ 24時間コンシェルジュサービス*4:車内から専用ボタンを押すだけで専門のオペレーターが24
  時間365日対応します。
   車載された通信モジュールを利用し、ナビゲーションの目的地を設定
   レストランやホテル等の検索・予約*5
   メルセデス・ベンツ正規販売店の検索・ご案内
   緊急時の病院の案内 など
  *4:2017年8月14日サービス開始予定。
  *5:施設により本予約と仮予約のいずれかのご提供となります

ラインアップ
新型Sクラスのラインアップは、3.0リッターV型6気筒直噴ツインターボを搭載のノーマルホイールベースの「S 400」、低負荷での走行の際に4気筒を休止する機能による燃料消費量とCO₂排出量を抑制する新型4.0リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンの「S 560 long」、メルセデス最新の四輪駆動システム「4MATIC」を搭載した「S 560 4MATIC long」 、V12エンジンによるスムーズなフィーリングと高出力を実現する「600 long」を設定しました。

さらにメルセデスAMGモデルでは、「AMGシリンダーマネジメント」を採用した新型4.0リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載の「メルセデスAMG S 63 long」、トルク可変型四輪駆動システム「AMG 4MATIC+」を装備し、0-100km/hは3.5秒*6のパフォーマンス志向モデル「メルセデスAMG S 63 4MATIC+ long」、V12エンジン搭載のトップパフォー マンスモデル「メルセデスAMG S 65 long」の3モデルを設定しました。*6:欧州仕様参考値

安全性、快適性、環境適合性など、あらゆる面で新しく生まれ変わったSクラスは装備レベルも充実しています。特に、S 400では、先代のS 400 hとほぼ同等の価格設定としながらも、パノラミックスライディングルーフや360°カメラ、プライバシーガラス、エアバランスパッケージ、Mercedes me connectなどを新たに標準装備しています。

純正アクセサリー

20インチ AMG アルミホイール&タイヤセット

オプションのAMGライン*7に含まれるアルミホイール&タイヤを、19インチから20インチにアップグレードすることで、よりダイナミックかつスポーティなスタイリングに2種類の20インチAMGアルミホイール&タイヤセットをアクセサリーとして設定しました。なお、新車購入時の特別価格として、ホイール&タイヤセットを400,000円(税込)で設定しています。
*7:S 400/S 560 long / S 560 4MATIC long / S 600 longにオプション設定。

その他にもSクラスをより快適に楽しんでいただくためのCDドライブや、ドライブレコーダー、プレミアムフロアマット等の各種アクセサリーを設定しています。

メーカー予定小売価格(消費税込み)は以下の通りです。

*8:上記のメーカー予定小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。メーカー希望小売価格は参考価格です。販売店が価格は独自に定めておりますので、詳しくは各販売店にお問い合わせ下さい。


メルセデス・ベンツ S 560 long


メルセデス・ベンツ S 400
*純正アクセサリー20インチAMGアルミホイール&タイヤセット装着車


メルセデスAMG S 63 4MATIC+ long


新型Sクラス スペシャルサイト
http://www.mercedes-s.jp/sedan/

Mercedes me connect スペシャルサイト
http://www.mercedes-me-connect.jp/

新型Sクラスの特長詳細

「インテリジェントドライブ」
新型Sクラスの開発は、新エンジンやマルチパーパスカメラ、ヘッドライト等、新たなコンポーネントを6,500点以上採用*9するなど、きわめて広範囲なものでした。
中でも、新型Sクラスは、自動運転の実現に向けてさらに大きく一歩前進するとともに、「レーダーセーフティパッケージ」に代表されるメルセデス・ベンツの「インテリジェントドライブ」を次のステージへと引き上げました。*9:欧州仕様車の場合

飛躍的に進化した「レーダーセーフティパッケージ」
高度化されたステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーの働きにより周囲の交通状況をより的確に把握することができるようになり、機能が大きく強化されました。

・アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)<機能強化>
・アクティブステアリングアシスト<新機能>

「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック (自動再発進機能付)」は、ステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーにより、高速道路などの走行時に先行車を認識して、速度に応じて車間距離を調節します。減速が必要な場合、アクセル およびブレーキを自動調整してスムーズに減速し、先行車が停止した場合は自車も停止します。また、新たに停止している先行車の検知も可能となりました。先行車および停止中の車両との距離が突然縮まった場合には、警告灯と警告音でドライバーに知らせます。

自動再発進機能も備わり、高速道路での渋滞時に自動停止した際、30秒以内に先行車が発進した場合は、ドライバーがアクセルを踏まなくても自動で再発進します(一般道では3秒以内)。30秒以上停止していた場合は、アクセルを軽く踏む、またはステアリング上のスイッチを使用して再発進が可能です。

「アクティブステアリングアシスト」は、車線のカーブと先行車を、車線が不明瞭な道ではガードレールなどを認識し、車間を維持しながらステアリング操作をアシスト*11します。
*10:アクティブディスタンス・ディストロニック(自動再発進機能付)作動速度範囲:0〜約210km/h
      設定可能速度範囲:約20〜210km/h
*11:車線が不明瞭な場合のアクティブステアリングアシスト作動範囲:0〜約130km/h

・渋滞時緊急ブレーキ機能<機能強化>

ステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーで、先行車およびその左右の車線を監視します。突然渋滞の最後尾が現れた場合などに、前走車との衝突の危険を検知します。その左右などに回避スペースが無いと判断すると、即座に自動ブレーキが作動し、衝突回避または被害軽減を図ります。回避スペースがある場合は、ドライバーの回避操作を優先します。ただし、ドライバーが反応しない、または回避操作が遅れて衝突が回避できないと判断した場合には、即座に自動ブレーキが作動します。さらに、渋滞末尾で回避操作を行う空間的余裕がない危険な状況を検知して、通常よりはるかに早い段階でブレーキを自動で作動させる機能も搭載しました。

・アクティブレーンチェンジングアシスト<新機能>

高速道路を走行時にアクティブステアリングアシストが起動している際に、ドライバーがウインカーを点滅させると3秒後に車両周囲を監視しているセンサーが他の車両などとの衝突の危険が無いことを確認し、安全が確認された場合に自動で車線を変更します。また、ドライバーがウインカーを作動させたときに周囲の状況により車線変更ができない場合でも、10秒以内であれば、システムが車線変更できるかどうか確認し続け、自動で車線変更を行います。その際、作動状況をマルチファンクションディスプレイに表示します。Sクラスでは、ウインカーの操作も軽く操作するだけでシステムが開始し、ウインカーを戻す操作は必要なくなり、機能の利便性が高まりました。
*12:作動速度範囲:約80km/h〜180km/h(一般道での利用不可)

・アクティブエマージェンシーストップアシスト<新機能>

アクティブステアリングアシストが起動している際に、ドライバーが一定時間ステアリング操作を行わない場合、警告灯と警告音によってステアリングを握るよう促し、それでもドライバーがステアリング、アクセル/ブレーキ、タッチコントロールボタンの操作の反応が無い場合は、さらに警告音を鳴らしながら、緩やかに減速して停止します。また、車両停止後は自動的にパーキングブレーキがかかることで、後方からの衝突による二次災害を防止します。

・アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し検知機能付)<機能強化><新機能>

先行車、前を横切る車両や合流してくる車両、歩行者、路上の物体などとの衝突の危険性を感知すると、ディスプレイ表示や音でドライバーに警告します。必要な場合はシステムが衝突を回避するために強力な制動力を発揮できるようブレーキ圧を高めます。同時に、前席のシートベルトの巻き上げや助手席のシートポジション修正など、衝突時に乗員の最適な姿勢を可能な限り確保するPRE-SAFE®機能も作動します。ドライバーが反応しない場合、システムが衝突を避けられないと判断して、最大のブレーキ力で自動緊急ブレーキが作動します。衝突の回避もしくは被害軽減を効果的にサポートします。なお、交差点での車両飛び出しにも対応します。
*13:作動速度範囲:約7〜250km/h
*14:歩行者検知機能作動減速範囲:約7〜70km/h
*15:作動速度範囲は、気象条件や道路状況等により変動することがあります。

・緊急回避補助システム<新機能>

車両前方にいる車道横断中の歩行者などとの衝突の危険を検知すると、システムが正確なステアリングトルクを計算して、ドライバーのステアリング操作をアシストします。また、回避後の車線復帰も同様にサポートします。
*16:作動速度範囲:約20〜70km/h

・トラフィックサインアシスト<新機能>

一般道や高速道路を走行中、カメラが制限速度などの標識を読み取り、ディスプレイに表示し、制限速度を超えた際には警告音を出してドライバーに注意を促す機能も搭載します。

・アクティブレーンキーピングアシスト<従来より装備>

フロントウインドウのステレオマルチパーパスカメラが車線を検出し、フロントホイールが走行車線を越えたと判断するとステアリングを断続的に微振動させてドライバーに警告します。ドライバーが反応しない場合は自動補正ブレーキによって車両を 車線内に戻そうとします。なお、破線の車線走行時には隣車線の車両もしくは対向車と衝突の危険がある場合にのみ作動します。
*17:作動速度範囲:約60km/h〜200km/h

・アクティブブラインドスポットアシスト<従来より装備>

リアバンパー左右のレーダーセンサーにより、車両の斜め後ろのミラーで見えない死角エリアに車両や自転車がいることを警告します。さらに、30km/h以上で走行の際に側面衝突の危険がある時にはブレーキを自動制御して、危険回避をサポートします。追い越し車線に移ろうとして斜め後ろにいる車両に気づかなかった時など、ドライバーの不注意によるミスを予防し、安全な走行を支援します。
*18:作動速度範囲:約8〜200km/h
*19:自動コース修正作動減速範囲:約30〜200km/h

・リアCPA(被害軽減ブレーキ付後方衝突警告システム)<従来より装備>

リアバンパーに設置されたレーダーセンサーが後方のクルマを監視して車間距離と接近速度から衝突の危険があると判断すると、ハザードランプを素早く点滅させて 後続車のドライバーに警告するとともに、インジケーターによりドライバーに警告します。自車が停止中で後続車が十分に減速しない場合は、後方からの衝突に備えてブレーキ圧を高めます。これにより玉突き衝突の回避など二次被害の軽減をサポートします。さらにシートベルトテンショナーも作動させ、衝撃の影響の低減を図ります。

・PRE-SAFE®サウンド<新機能>

システムが不可避の衝突を検知すると、車両のスピーカーから鼓膜の振動を抑制する音を発生させ、鼓膜の振動を内耳に伝えるあぶみ骨筋の反射収縮反応を引き起こします。この収縮によって衝撃音の内耳への伝達を軽減します。

・PRE-SAFE®サウンド<新機能>

ドライバーを支援するその他のシステム

・ドライブアウェイアシスト<新機能>

車両前方もしくは後方1m以内に障害物があり、その方向に進むギアを選択した場合、アクセルを強く踏んでも時速2km/h以上の速度が出ず、警告音によりドライバーに誤操作の可能性があることを警告します。
*20:停止した際に、一旦Pにシフトした後、DかRに入れる必要があります。通常走行中に停止し、Pにシフトせずに再発進をする場合は、本機能は作動しません。
*21:時速2km/hで走行し、警告にも関わらずドライバーがブレーキを踏まない場合は障害物に衝突します。
*22:停止した際に障害物から1m以上離れている場合、本機能は作動しません。

・アクティブパーキングアシスト<機能強化>

約35km/h以下で走行中、超音波センサーが左右の最適な駐車スペースを自動で検出し、縦列駐車、並列駐車スペースへの出入りの際にドライバーをサポートします。自動操舵・ブレーキ・シフトチェンジ・速度コントロール機能により、自動で駐車します。複数の駐車スペースを選択することもできます。ブラインドスポットアシストとの組み合わせで働く「リアクロストラフィックアラート」は、並列駐車スペースからバックで出る際に、後ろを横切るクルマを検知してドライバーに注意を促すとともに、必要に応じて自動でブレーキを作動させます。

・リモートパーキングアシスト<メルセデス・ベンツ初>

車外からスマートフォンを使って狭い駐車スペースや車庫への駐車操作を行うことができ、乗員の乗降を容易にします。縦列駐車・並列駐車スペースへの駐車操作および前進、後退が可能です。また、狭いガレージから出る際など、途中で検知した障害物を回避しながら、前後に最大15m動かすことができます。狭い通路では、ドライバーによる確認後、ドアミラーを折りたたむことができます。これにより、検知済みの障害物により接近することが可能となります。
*23:S 600 longおよびメルセデスAMG S 65 longには搭載されません。

・マルチビームLED(ウルトラハイビーム付)<メルセデス・ベンツ初>

ステレオマルチパーパスカメラと4つのコントロールユニットにより、理想的な配光パターンを毎秒100回の頻度で解析することで、片側84個のLEDを高精度に 正確に配光します。道路標識の反射が起こらないように前方を照射することや雨天時に路面からの反射を抑えドライバーに見やすい視界を提供することも可能です。さらに、対向車の眩惑防止はもちろんのこと、カーブを検知すると前もって配光パターンを制御し、カーブの先を早めに照らすことで安全性を高めます。新たにハイビームを補う「ウルトハイビーム」が備わり、40km/h以上の速度で走行している際、約650m以上の距離にわたって基準照度の1ルクスを上回る明るさで照射し視認性を高め、安全性に寄与します。

・ダイナミックセレクト/AMGダイナミックセレクト<新機能>

“Comfort”、“ECO*24”、“Sport”、“Sport+*24”、“Individual”の4つから選んだ モードに応じて、エンジン、トランスミッションのシフトポイント、ステアリング特性、アクセルレスポンス、サスペンション特性などの様々な パラメーターを変化させることができます。さらに、“Individual”モードでは、それらをドライバーの好みで自由に設定してオリジナルのモードがカスタマイズできます。また、マジックボディコントロール装備車両では、4つのモードに加えて、「Curve」モードも加わり、より安定したコーナリングが可能となります。
*24:ECOはメルセデスAMGモデルを除く。Sport+はAMGモデルのみ。

・マジックボディコントロール(ダイナミックカーブ機能付)<機能強化>

前方最大15mの路面の詳細な凹凸をフロントガラス上部内側のステレオマルチパーパスカメラで捉え、その路面状況に応じて瞬時にサスペンションのダンピングを制御することでボディに伝わる衝撃を最小限にしてフラットで極上の乗り心地を 実現するマジックボディコントロールが強化されました。車速約180km/hまで路面スキャンが可能になり、さらに快適性を向上するダイナミックカーブ機能*25が装備 されました。コーナリング時にバイクのライダーやスキーヤーのように車体を内側に傾ける(最大2.65°)ことで、コーナリング時に乗員に働く横加速度を軽減、より安定した爽快なコーナリングを実現します。
*25:S 560 longにオプション設定。メルセデスAMG S 65 longに標準装備。

・ヘッドアップディスプレイ<従来より装備>

前方の路面から目を離すことなく、重要な情報を確認できるヘッドアップディスプレイは、ナビゲーション情報、速度やインテリジェントドライブのシステムの作動状況などの情報をドライバーの視野内にサイズ約21×7cmの仮想画像を高解像度のカラー表示により映し出します。
*26:S 400/S 560 long /S 560 4MATIC longにオプション設定。

デザイン
新型Sクラスは、メルセデスのフラッグシップならではの威厳はそのままに、フロントおよびリアのデザインを刷新し、最高のクオリティを誇る素材とクラフトマンシップによりモダンラグジュアリーをより明確に示しています。

エクステリア
ヘッドライトおよびリアコンビネーションランプには、フルLEDを採用しています。光ファイバーによる3本のラインが特徴的なフルLEDヘッドライトを装備、リアには、満天の星空の輝きを想起する「クリスタルルック」を採用し、被視認性を確保しながらも、状況によって発光量を調整することにより眩惑を防ぎ、見た目の華やかさだけでなく、安全性にも寄与しています。また、LEDリアコンビネーションランプが内側から外側へ、下側から上側へと流れるように解錠/施錠時に点灯する「カミングホームファンクション機能」も新たに導入しています。

全車ツインルーバーとなったフロントグリルやワイドなエアインテークを採用したことで、より印象的かつ精悍でダイナミックな外観となりました。リアバンパー下部もデザインが変更され、左右のエグゾーストエンドを結ぶワイドなクロームトリムがより威厳を感じさせるデザインとなっています。

インテリア

・アンビエントライト(64色)<強化機能>

色が緩やかに移り変わるマルチカラーアニメーションも搭載し新デザインのステアリングやワイドなコックピットディスプレイと相まってより車内を先進的なくつろぎの空間に仕立て上げます。

・designoスタイルパッケージ<新オプション>

シルクベージュのシートに3種のサブカラー(チタニウムグレーパール、ディープ シーブルー、サテンレッド)を備え、全5種*27のインテリアトリムとのコンビネーションからお選びいただけます。
*27:メルセデスAMG S 63 long /メルセデスAMG S 63 4MATIC+ longを除くロングモデルにオプション設定。メルセデスAMG S 65のみ、AMGカーボンインテリアトリムを加え全6種。

パワートレイン
新型Sクラスは、パワートレインも刷新し更なる効率化を追及しています。

・3.0L V型6気筒直噴ツインターボエンジン(S 400)
S 400には、高いレベルで両立する最新世代の3.0L V型6気筒直噴ツインターボエンジンを搭載しました。高性能直噴システムやカムシャフトアジャスターなどの採用によって、最適な燃焼状態を生み出し、また、革新的なNANOSLIDE®加工を シリンダー壁面に施した摩擦損失の低減技術などで、最高出力/最大トルク270kW(367PS)、最大トルク500N・m(51.0kg・m)を発生して、エモーショナルなサウンドと共に力強い加速を提供します。また、スタートストップ機能やオンデマンド式のオイルポンプ、優れた冷却システムなどの採用により高い環境性能も同時に実現しています。

・新型V8ツインターボエンジン(S 560 long/S 560 4MATIC long)
S 560 longおよびS 560 4MATIC longには、最高出力345kW/469PS、最大トルク700Nmを発揮する新型4.0L V型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載しています。燃料消費を抑えるため、可変バルブリフトシステムのCAMTRONICを利用して、低負荷時に4気筒を休止、ポンピングロスを低減するほか、発火運転を続ける残りの4本のシリンダーの動作点を高負荷側にシフトさせることで総合的に効率を高めます。また、2基のターボチャージャーをV型シリンダーバンクの外側ではなく内側に 配置する「ホットインサイドV」レイアウトを採用し、エンジンを可能な限りコンパクトにするとともに、ターボチャージャーへの吸排気経路の最適化とツインスクロールとすることで、低回転域から優れたレスポンスを実現します。また、9速オートマティックトランスミッション「9G-TRONIC」を採用することで、1つのギアが受け持つ速度域が狭くなり変速ショックとエンジン回転数を抑えることが可能となります。これによって、特に高速走行時には優れた静粛性と低燃費を実現します。

AMG 4.0リッターV8直噴ツインターボエンジン
(メルセデスAMG S 63 longおよびメルセデスAMG S 63 4MATIC+ long)
メルセデスAMG S 63 longおよびメルセデスAMG S 63 4MATIC+ longには、メルセデスAMG社が完全自社開発したスポーツカー「メルセデスAMG GT」と基本設計を共通とするAMG 4.0リッターV8直噴ツインターボエンジン「M177」が搭載されます。砂型鋳造されたクローズドデッキのアルミニウムクランクケースに鍛造アルミニウム製ピストンを組み合わせることで、軽量かつ高強度なエンジンを実現しました。またNANOSLIDE®テクノロジーによってシリンダー内部の摩擦を大幅に低減しています。2基のターボチャージャーはV型シリンダーバンクの外側ではなく内側に配置する 「ホットインサイドV」レイアウトとし、エンジンを可能な限りコンパクトにするとともに、ターボチャージャーへの吸排気経路の最適化とツインスクロールとすることで、低回転域から優れたレスポンスを実現します。さらに、燃料を効率的に消費するために、「Comfort」モードで走行中、エンジン回転数が1,000〜3,250回転で低負荷の際に、2/3/5/8番の4気筒を休止することで燃料消費量とCO₂排出量を抑えることができる「AMGシリンダーマネジメント」も搭載しています。

トルクコンバーターの代わりに湿式多板クラッチを採用し、ダイレクト感のある素早いシフトチェンジと高い伝達効率を実現した電子制御式9速スポーツトランスミッション「AMGスピードシフトMCT(マルチ・クラッチ・テクノロジー)」を搭載しました。通常のオートマティックトランスミッションに見られる損失を低減し、軽量化も相まって燃費の大幅な向上とレスポンス向上に貢献しています。シフトダウン時の自動ブリッピング機能やレーススタート機能によってダイナミックな走りも愉しめます。

AMG 4MATIC+
また、メルセデスAMG S 63 4MATIC+ longには、高性能エンジンのパワーを四輪に最適配分するメルセデスAMGが開発した新しい四輪駆動システム「AMG 4MATIC+」を搭載しています。前後トルク配分が50(前):50(後)から0(前):100(後)の範囲で可変トルク配分を行うことで、ハイパワーを四輪へ最適に配分します。発進時はもちろん高速走行、ハイスピードコーナリング、そしてコーナーの立ち上がり加速などにおいて絶対的な安定性を誇り、思いのままのドライビングを楽しむことができます。

インフォテイメントシステム

・コックピットディスプレイ

2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを設定して、この2つのディスプレイを一枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイは、空中に浮かんでいるように見え、インテリアデザインの水平方向の流れを強調する中心要素となっています。インストゥルメントクラスターとなるこのコックピットディスプレイは、ドライバーの視野に直接入るべきさまざまな情報を表示する大型ディスプレイと、センターコンソール上方にセンターディスプレイを備えています。なお、コックピットディスプレイのデザインは、「クラシック」、「スポーツ」、「プログレッシブ」の3種類の中から好みで設定することができます。

・タッチコントロール機能

スマートフォンなどと同様にタッチセンサー機能を内蔵したステアリング上のボタンによりインフォテイメントの各機能の操作を簡単かつ機能的に操作することができます。

・音声認識機能

対象が拡張され、今回初めてエアコンディショナーやシートヒーター/シートベンチーター、アンビエントライトなどの車両機能にも対応できるようになりました。

・リアエンターテインメント

左右のフロントシートバックレスト後面の10.2インチ(25.9cm)ディスプレイでBlu-rayやDVD、テレビ、インターネット、MP3プレーヤーやゲーム機、iPod®、iPad®も、リアアームレストの接続端子によりご利用いただけます。

・その他機能

スマートフォンのコネクティビティ関連機能も拡張され、Apple CarPlayやAndroid Auto™がご利用になれます。またQi規格対応機種の携帯電話を無線充電する 「ワイヤレスチャージング機能」も前席に標準装備されています。








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