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SmartDeviceLink™(SDL)技術検証結果を公開【ブライソン】
2017年8月1日
ブライソン㈱(本社:横浜市中区、代表取締役:橋満士郎、以下「ブライソン」)は、SmartDeviceLink™(以下、SDL)について技術検証を行い、検証結果をブライソンホームページに公開しましたので、お知らせ致します。
SDLは、SmartDeviceLink Consortium(以下、SDLC)によって公開されているオープンソースプラットフォームです。SDLCから開発者向けに、車載器向けのライブラリと、スマートフォン向けのSDKが提供されています。
SDLを用いることで、車載器とスマートフォン(iOS、Android等)の相互連携が可能となります。
詳細については、詳細については、https://smartdevicelink.com/を参照してください。
ブライソンは、これまで「車載×モバイル」連携機能で車両、車載器メーカー様の車載インフォテイメント(IVI)開発並びに スマホ開発では、キャリア様、メーカー様の機能実現に貢献してまいりました。 今後、採用が拡大される見込みのSDL用いて、より便利でより安全な機能実現に貢献できるよう 今後も対応準備を推進していきます。
SDLの検証内容
今回の技術検証では、以下2点について、SDL技術検証用アプリを作成し、動作確認を行っております。
検証① HeadUnitから位置情報を取得/送信することが可能か?
検証② HeadUnitとスマホ間で Text-to-Speach が行えるか?
SDLの検証結果
検証結果については、以下ブライソンホームページにて公開しております。
【URL】https://www.brison-inc.jp/
検証結果① [他車位置表示アプリ]
検証結果② [翻訳アプリ]
◆SmartDeviceLink Consortiumについて
SmartDeviceLink Consortium(以後、SDLC)は、2016年に設立されたスマートフォンのアプリケーションを車載器に接続する標準のプロトコルとメッセージであるSDLの発展のためのオープンソースコミュニティです。
SDLCのメンバーシップは、OEMメーカー、サプライヤーおよびSDLとの統合や、将来的にSDLと統合する計画を持っているアプリの開発者に開放されています。
SDLCは、SDLのエコシステムの向上とSDLの拡張機能の議論を定期的に開催しています。
◆ブライソンについて
ブライソンは、車載インフォテイメント(IVI)開発・モバイル開発の受託開発ベンダーとして各メーカー様から選ばれております。
今後益々、増大していくコネクティッドカー対応にブライソンの強みである”クルマとモノをつなぐ”ソフト開発において技術提供及び研究開発を推進してまいります。
【会社概要】
会社名:ブライソン㈱
所在地:横浜市中区山下町25番地15 フューチャー山下町5F
代表者:代表取締役社長 橋満 士郎
資本金:4,000万円
URL:https://www.brison-inc.jp/
事業内容:車載インフォテイメント(IVI)開発/モバイルシステム開発の受託開発専業
【お問い合わせ先】
e-mail:customer@brison-inc.jp
ブライソン株式会社ホームページはこちら