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セルビア共和国で自動車用ワイヤーハーネスの製造を開始【矢崎総業】
2017年7月12日
セルビア共和国で自動車用ワイヤーハーネスの製造を開始
同国での製造拠点は矢崎グループとして初
矢崎総業㈱(本社:東京都港区、社長:矢﨑 信二)は、セルビア共和国に自動車用ワイヤーハーネスを製造する新会社を設立し、7月4日より量産を開始しました。
新会社は矢崎セルビア有限会社(Yazaki Serbia d.o.o.)で、矢崎ワイヤリング・テクノロジー有限会社(Yazaki Wiring Technologies GmbH) の100%子会社です。資本金は約120百万円 (120百万セルビアン・ディナール)、投資額は約30.6億円(25.1百万ユーロ)。
矢崎セルビア有限会社では主に欧州のトラックメーカーの自動車用ワイヤーハーネスを製造し、7月より顧客への納品を開始予定、また9月には関係者を招いて開所式を実施予定です。
矢崎セルビア有限会社では2019年末までに1,700人を雇用する予定で、事業のさらなる強化を図ります。
矢崎セルビア有限会社の概要
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